小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
6月18日、国立代々木競技場第一体育館初日レポの続きです。
一週間前（^_^;）に書いたその1はこちら
以下ネタばれです。だいぶ記憶もあやふやになってきた。
録音録画機器は一切使用しておりません。
うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。
えー、どこからだっけ？
「『財津！』って端っこから声をかける位なら、やるかも（笑）」（それは声援じゃなくていたずらです
）
のつづきから。
「ちょっときいてみますが…
僕を初めて見る、というかたは？」
たくさん手が挙がる。今まででいちばん多いかも！
小田さん嬉しいだろうなー。
2階スタンド席は特に多かったです。
会場のヤング率
も、いちばん高かったような気がします。親子連れも。
そのせいでしょうか、周囲は『僕の贈りもの』歌えてる人は少なかったです。歌詞が出ないので、長年聴き込んでないと歌えないですよね。
「僕は伴奏に徹します」の小田さん、ギター間違えました♪
「いや～。素直な歌ですね（笑）恥ずかしくなるくらいです。
では、このアルバムの中から、地味目な歌を。」
『地球は狭くなりました』
「この頃の歌を歌うと、昔の画（情景）が浮かんできますね。
2枚目のアルバムは、『この道をゆけば』…
ジャケットは迎賓館の前で撮影しました。
別に僕がそこで撮りたいっていったわけじゃなくて、レコード会社の人が勝手に決めたんですけど。」（笑）
「3枚目のアルバムは『ワインの匂い』
…酒が強くも何ともないのにこんなタイトルを（笑）
僕はアルコール弱いんですよ。
ではちょっとやってみます。」
『ワインの匂い』ワンコーラス！
小田さん、いなぴー、万作さんの3人で。
アレンジはボサノバ風、懐かしいイントロのギター。
小田さんは、軽く力を抜いたハスキー気味の歌い方で、
ありがとうあなたはいいひと もっと早くあえたら
吐息まで聴こえてきそうな響き…うああああ～～！！（ぞくぞくっ
）
『ワインの匂い』ボサノバ・バージョン、腰がくだけます！！
あーーーーーこの夏は、これヘヴィロテしたい！
「楽屋で練習したんです（笑）」
そういえば城ホール2日目、同じようにこの曲を口ずさんだ時、万作さんがリズムを刻みかけたのに、途中でやめちゃったのが残念で。
そのあと、やってみよう！ってなったんでしょうね。
「アレンジがちょっとボサノヴァちっくでしたが。
オリジナルはこんなんじゃないんだけど、歌いながら、
お客さんの顔が…（音に合わせてにこやかに首をゆらすかんじ
を実演）
こんなんなってて（笑）
僕のじゃこんな風にならないかな。」
「このアルバムから、世の不条理を歌った曲です」
『倖せなんて』
「…若い頃はこんな感じですよ（笑）」続いて、
『愛の唄』
「レコーディングも、いい曲のときは楽しくて充実してる。
いい曲は、直していくうちにどんどんよくなる。
でも、にっちもさっちも…の曲もけっこうありますよ」（え）
「さよなら～♪さよなら～♪さよなら～♪は…
近ごろはテレビのギャグで使われることが多いですが
（笑）
…ま、いいんですけど。」
『さよなら』
「前回のツアーの東京公演はぜんぶ武道館で、
代々木はやんなかったようですが…（ようですが？！）（くすくす笑）
（しばし会場中を見回す）
ほんとにいっぱいですが…（笑）ありがとう。
えー…、歌います。」
『言葉にできない』
歌い終わった後、周囲からため息が漏れていました。
『今日もどこかで』
花道先でキーボードを弾かれる手を、双眼鏡でじっくりと拝見。
なんてなめらかで美しい指の動きなんでしょうか。。
【全国ご当地紀行ダイジェスト・その1～！】
おなじみ表参道の歩道橋からスタートです。
「全国のご当地紀行ダイジェスト、その1をお送りします！」
■4/5 静岡エコパアリーナ。
富士山の見える場所で、記念すべきご当地紀行一発目がスタート！
御前崎海岸の夕日。
■4/12 神戸ワールド記念ホール。
新神戸の駅前からスタート。
六甲ケーブル乗り場で、雨宿り中の小学生と会話「かぜひいちゃうぞ」
淡路島は晴れです！
「ここら辺で、景色のひらけてる場所知らない？」と、
中学生の集団に尋ねるも、返事なし（笑）【字幕：警戒する地元中学生】
ひとりさみしく歩いていると…猫にまで逃げられる
（笑）
■4/19 米子コンベンションセンター。
車を飛ばして出雲に向かいます。「出雲は思いのほか遠いです。」
やっと駅前に到着。
「日没も近いですが、たいへんなものを発見してしまいました！！」
小田さんの背後の建物は…
『生鮮食品 おだ』（爆笑）
出雲大社へ。「これはすごいね。感動しております。」
ひのみさき（日御碕）で日本海をバックに。
■「ちょっと東京～♪
スタバで休憩しましょう。このスタバは時どき、寄せてもらってます。」
屋外のテーブルでラテ？を飲む小田さん。
寄せてもらう…って、なんか粋
ですね。
■4/25 アスティとくしま。
「前も来たということですが…どこを見ても記憶がありません！」（笑）
「大判焼き『あたりや』に並んだっけ？」
徳島ファミリーランドにて、空中ブランコに乗る小田さん！
「あ～～、ちょっと怖いかも～～！」（笑）
■4/28 マリンメッセ福岡。
太宰府天満宮にやって来ました。
「ここは学問の神様ということで…私は学問はいいので、
できれば、歌詞を間違えないで歌えますように。。」（笑）
ママと赤ちゃんと記念撮影を…「あ、オレが抱くの？」（笑）
K.ODAが抱っこしたとたん「ギャ～～～
」←大泣き（爆笑）
「…子供はちっとも嬉しくねーんだな。あーゆーとき、親はさ、良かったね～、なんて言うんだよ。子供泣いてんのに」（ぶつくさ）
■どこかな？「チューリップが枯れています…
。
財津も枯れないで、頑張って行きましょう！」（笑）
■5/15 岩手県民会館。
「一本桜にやって参りました！」立ち入り禁止をまたいで侵入（笑）
この日は残念ながら雨だったので、翌日またチャレンジ。
「再び一本桜にやって参りました！岩手山はどんど晴れ～
です！」
再び立ち入り禁止をまたぐ（笑）ごきげんで『ダイジョウブ』歌ってます
■階段をひたすら駆け上がる小田さん
■「ワー本物だー！」（笑）と言われる
■「歌手の方ですよね？」ときかれる（笑）
■「お化粧がはげちゃってるんで、遠目で撮ってください」と記念撮影
■またも赤ちゃんを抱かされてる小田さん（笑）
などなど、地元の人たちとたくさんふれあう様子が。
「お台場にやって参りました。お台場にもこんな場所があるんですねー。
ご当地紀行ダイジェスト、その1、いかがだったでしょうか？
その2は明日です！
最後まで、張り切って行きたいと、思います！！」
『NEXTのテーマ』
この日はご当地紀行エンディングの途中でギターのイントロが始まり、
終わると同時に、歌に入ったような感じでした。
NEXTのイントロに乗って、画面の小田さんがしゃべってるという…
『Yes-No』
あれ？『もっと近くに』じゃなくなってる？
わー本編で『Yes-No』って、久々じゃないかな♪
『ラブ突』
『キラキラ』
小田さん、花道からアリーナへ！通路を歩いて右の端まで行きます。
まさかこのまま場内一周？？
と思いましたが、（歌が終わるっつの）
降りた場所へ戻って、今度は反対側へ。
みんなとっても嬉しそうです
『そのままの 君が好き』
『時に愛は』
あれっ？！『もっと近くに』やったっけ？？
・・ええええっ！！((((;゜Д゜)))
復活、希望します…＿|￣|◯
つか切望！これは絶対はずさないでくださいーー！！
『風のようにうたが流れていた』
『東京の空』
「あっという間に、最後の曲になってしまいました。」（ええ～～！というどよめき）
「秋にまた武道館でやりますが…
これでお別れ、と言う方もたくさんいらっしゃると…（笑）
この年になると、本気で『じゃまたね～♪』と軽々しく言えなくなって。
若い人はほっとけばいいんですが、
僕と…同じぐらいの人（笑）、僕よりも上の人（笑）、
いっしょうけんめい、がんばって生きて行きましょう！
そしたらきっと、またいつか、会える日が来ると思います。
じゃ、『ダイジョウブ』。…ダイジョウブ。。（くすっ
）」
『ダイジョウブ』
ダイジョウブ、っていいタイトルですね♪
しかも、「きっと、またいつか、会える日が来る」って言った後の、
最後の曲が『ダイジョウブ』だなんて＾＾
1回目のアンコールは
『またたく星に願いを』
『君住む街へ』
ひょっとして、『Yes-No』が移動したのは、『またたく星』をフルサイズでやるため？と、一瞬、期待しましたが（わくわく）
かないませんでした～～。
♪別にこれといって いいことないけど 哀しいことは ひとつもない
の2番も歌いたいよ～！！またたく星に願いをっ
2回目のアンコールは
『YES-YES-YES』
『今日も どこかで』を一緒に。
天井席のてっぺんまで、あったかい空気に満ちあふれて、コンサートは終了しました。
明日もまた会える…と知りつつも、名残惜しい気持ちで、
ギリギリまでずっと、席に残っていました。
人がいなくなった代々木体育館は、さっきまでの狭さが嘘みたいにがらーんと広くて、ステージもすごく遠く感じる。
それを近くしてくれたのは、小田さんたちの気持ちがあったから。
今まで参加した代々木体育館のライブではいちばん遠い席だったけど、
そんなことまったく思う間もありませんでした。
私の頭上から、小田さんに向かって一直線にビーム（照明）が飛び出すのも、
ウルトラセブンになったような気分とでも申しますか（笑）
せっかくなんで灯りにのせて念も送っときました
楽しかった！！
敷地の外に出るのに時間がかかり（周囲の歩道が狭いので出口を異様に狭くしてある）徒歩5分の駅に着いたのは終了から30分後。
じゃんがららーめん
は大行列、ということでとりあえず電車に乗ったら、10時半でも激混みの帰宅ラッシュ
あやうく降りはぐれるとこでした…
深夜のファミレスでイタリアンハンバーグ＆海老フライ♪
