『今日も どこかで』6/19国立代々木競技場2日目レポ・その2

June28 [Sat], 2008, 3:00

小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
6月19日、国立代々木競技場第一体育館、2日目レポの続きです。

6/18・代々木初日レポその1→ 初日レポその2→

6/19・代々木2日目レポその1→

以下ネタばれです。録音録画機器は一切使用しておりません。うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。

【ご当地紀行ダイジェスト、その2~!!】

■5/6 三重県文化会館大ホール
「最終目的地、伊勢神宮に初めてやって参りました。
いや~、出雲大社もすごかったけど、ここもすごい!
驚きと、感動に包まれております。」

「道ゆく人たちがみんな赤福を持っている…
不死鳥のごとくよみがえっております!赤福!

」(爆笑)

■5/8 長野県県民文化会館
千曲川にて。「街の中にこんな素敵な川があるなんて、幸せだね

■5/13 青森市文化会館
青森港の八甲田丸(青函連絡船)へ。
「45年前、修学旅行で、ここから函館へ行きましたね。」

夏泊にて、海と夕日。「日没に間に合いました~

■石巻からの修学旅行生が、いっぱい
「小田和正さんですか?」「キャーーー!!


「…若いって、こういうことです。」(笑)

■岩手の一本桜、再び~!!

「♪あのえがおをみせて~…いい歌だったな~!」(笑)

■「東京でーす!赤坂サカスのカフェで小休止

■5/21 横浜アリーナ
「初めての金沢動物園です。」
静岡から遠足で来た、という女子中学生たちに話しかけますが、警戒していて、いい返事をもらえません

(笑)
「『カンガルーを呼ぶ時は小さい声で』…おい、どーも!どーも!」
カンガルーにも振り向いてもらえません

(笑)

「横浜で、2番目に長い滑り台です。さっそく滑ってみましょう!
(さっそうと滑り出す)わおーーー!ああ~~~!!

調子に乗って滑ったら、お尻がびしょびしょになってしまいました~


K.ODA、ズボンのお尻が、びしょ濡れ(爆笑!)

■5/27 釧路市民文化会館
「21年ぶりの釧路です。」
フィッシャーマンズワーフにて、ファンと記念撮影。
「釧路に来てくれるのを待ってました~

釧路湿原の中を歩きます。「寒いんだよ~外は。

夜行で釧路からバス移動。たくさんの人が、バスを見送ってくれます。

5時間半で、旭川に到着。

■5/29 旭川市民文化会館
車に乗っていて「写真いいですか?」といきなり話しかけられる。
信号待ちのあいだ、隣の車から写真撮影

(笑)

旭山動物園。「修学旅行生だらけです。」「どっから?」「愛知!」
「君らは?」「兵庫!」
「人はたくさんだし、警備のおじさんはずっと後つけてくるし…」(笑)

■ご当地でもK.ODA、走る!走るシーン4連発!
■記念撮影に応じる小田さん
■サインする小田さん
■めずらしく、猫になつかれる

でも「何もねーんだ。」
■氷川丸の美人受付嬢「ずっとファンなんですー


■記念撮影をし、走っていく生徒たち

「いかがだったでしょうか?
ご当地紀行ダイジェスト、その3以降は、また秋に!
では後半、張り切っていきたいと、思いまーす!」

『NEXTのテーマー僕等がいたー』

間奏部分が、ソプラノサックスとギターのアレンジに変わってるから、まだ良かったです…あの頃と同じままだったら、きっと毎回大泣きしてる。
NEXTのテーマ、だから、きっと、次があるよね。
絶対あるよね。

『Yes-No』

『もっと近くに』は~~

(T□T)…と心で泣きつつも

Yes-Noだもんね、弾けさせていただきまっす!

しかしなー。『Yes-No』がここって、ちょっと早い…
あれっ、もうラスボス登場?みたいな。
もうすぐコンサートが終わってしまうような、寂しい気持ちになります…

『ラブ・ストーリーは突然に』

私の周りの席はカップルだらけでした。カップル密集地帯。

白髪の老紳士がいて、奥様に連れてこられたのかな~と思っていたら、
どうも旦那様の方がファンらしく、立ち上がってノリノリで手拍子(笑)
すごいなあ、いいなあ。

『キラキラ』

お揃いでツアーTシャツを着たカップルもいます。
大ファンなのね。二人とも、すっごく嬉しそう。元気いっぱい♪

『そのままの君が好き』

まだつきあい始めたばっかりなんだろうな…とは、なんとなくわかるんですが。
だからといって、照明が暗くなるたび、いちいち寄り添うんじゃねー!

お互いじゃなくて、小田さんを見ろーー!!

(笑)

『時に愛は』

この曲が、バンドの演奏がいちばん乗ってるかも。
万作さんのドラム、好きだなあ。
さすが、オフコース、バンドの曲。
「この曲だけは、なかなか手が出ない」と小田さんも言うほど。
そして、間奏のギターに、オリジナルを思う。
いなぴーのソロも大好きだけど、2人の掛け合いも聴きたい…

『風のようにうたが流れていた』

小田さんが、グランドピアノに座りました。やったっ、近いっ!
本日も、小田シャワー

存分に浴びて参りましたっ!

『東京の空』

ピアノの音が、高く澄んだ空みたいで。
目を閉じて聴くと、眼前に青い空が広がる…
クリ約で誕生したから、冬の歌なんですよね。
今年もまた、聴けるかな?

「どうも、ありがとう。(拍手)
いっしょうけんめい、歌いました。
東京公演、楽しみにしてましたが、あっという間に終わっていきます。

いままで、こんなこと、言ったことはないですが。

なかなか、次の約束ができないけど、
一生懸命、気をつけて生きていたら、またみんなに会える時が来るだろう、
若い奴はほっといて、僕と同じ、または僕以上の方、
ぜひぜひ、体を大事にして、元気で生きて行きましょう。

…またいつか、会いましょう!」

小田さん、ついに、断言しました!
またいつか会いましょう!!会いましょう!!いやったーーーーー!!
うううううう

(いきなり大泣きだよこれ)

『ダイジョウブ』

また涙で歌えないよ~~(泣)

小田さん、歌詞間違えたよ~(泣笑)
…”時”じゃなくて、”風”だよ~(笑)

「どうもありがとう!」

アンコール一回目♪
大きな拍手に包まれ、ステージに現れた小田さん。
一言も言わず、はにかんだようににっこりと笑顔、

どうも、と言う風にして、いきなりバンドの音が炸裂!

『またたく星に願いを』

小田さん、こっちにキターーー!!
ついに、すぐ近くまで、来てくれました!
オンステージ席の真後ろ、手を伸ばせば届きそうなところに(届かないっつの)小田さんがっ

目の前の小田さんと一緒に、ぴょんぴょん跳ねながら手振り♪
たのし~~!!

『君住む街へ』

小田さん、春より少しやせちゃった?
それでも力強さを失わない歌声を、体全体で受け止めました。
アンコールは白いTシャツ、なにより白の似合う人です。

そして、アンコール2回目♪

「どうもありがとう!」わーーーー!!

「また会おうぜ!!」 

うわああああん。・°°・(T△T)・°°・。

『YES-YES-YES』

スタッフさんたちで結成された合唱隊が、ステージ下にいて、
小田さんとバンドとスタッフと私たちの声が、ひとつになる。

なんてすごい、なんて凄い人のファンになったんだろう…!!

「最後、『今日も どこかで』をみんなで歌いましょう。」

『今日も どこかで』

小田さんがうたってね、と言ったから…一生懸命、心をこめて、
小田さんに届けと、涙をこらえつつ、大きな声で歌いました。
だから、隣の席の人、耳を塞がないでほしい(爆笑)
東京にしては、大きな合唱になりましたね♪

これで最後、と言ってたのに、
小田さんは、ピアノの前にすっと座りました。
うおおおおーーーー!!(大拍手!

静かに、ピアノのイントロが始まり…

『生まれ来る子供たちのために』

すいこまれるように、小田さんの声が、ピアノの音が、
ふっ、と消えてゆき。
最後は、大きな拍手で。

小田さんは、何度も手を振って応え、ステージを去って行きました。

また会おうぜ!!

絶対、ぜったいまた会いましょうね。ここ代々木で。

表参道のイタリアンで、ピッツアとパスタで乾杯♪
今宵はお誘いいただき、どうもありがとうございました!