ライブ前日の夕暮れ。左下に白っぽく見えているのが屋外劇場。
小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
6月29日、沖縄・宜野湾市海浜公園屋外劇場レポの続きです。
その1はこちら→
以下ネタばれです。実際の内容と同じではありません。
数日前とは思えないほど、遠い昔の出来事に思えてきました…
コメントありがとうございます。お返事は後ほど必ず
野外のモニターですが、ステージに大きいのがひとつ、あとはTVサイズの小さなモニターが、通路のあちこちに設置されていました。
【ご当地紀行・沖縄編、スタート~!】
■「雨に煙る鹿児島からやって参りました、沖縄は夏・真っ盛りです!
コンサートで来るのは3年ぶりですね~
」
■公設市場
「前回はここを曲がったので、その先へ足を伸ばしてみましょう。」
琉球衣装の店先からしきりと呼び込まれる。
「お兄さん!お兄さん!男用もあるよ!」
「…お兄さんとゆってもらっちゃって、ご機嫌であります♪(笑)」
■渋くてプロっぽい(笑)地元食堂の前で。
「さて、いきなり見つけたこの店で、昼ご飯ですか?
(こわごわ)ほとんど冒険に近いかんじだな…アドベンチャー
(笑)」
「(入る)やってます?(おどおど)」
「はい~。…あらー!昨日テレビで見たばっかりよ~!
」
小田さん、お店のおかあさんたちに囲まれて握手攻め(笑)
ひとりは、K.ODAの手をにぎったまま離しませんよ
(笑)
カウンターに並んだ、初めて見る食べ物を説明されます。
「グルテン?ていうの?」お皿に取りますが…
【字幕:警戒して少しだけ取る小田】(爆笑)
ひとくち食べて、微妙な顔(笑)
「(ひそひそ)めちゃくちゃうまくはないですが、とってもおいしいでーす!すいませ~ん」(笑)
お店の名前は『金壺食堂』でした。
■首里城近くにある「金城町石畳道」(レオさん情報です。感謝!
)
ちゅらさんの撮影場所にもなった所です。
「ちゅらさんは見てねーもんな。。どんど晴れは見たけど
(笑)
すいませ~ん!(笑)」
■勝連城跡。
「雲行きがひじょーに怪しいですが…走りますか!」
長い階段を、わっせ、わっせと走り始める小田さん。
てっぺんに到着。「柵とか、なんにもないんだね。」
「前回の沖縄では、座喜味城跡で、生涯一、の青空を体験しましたね。」
(2005年のご当地紀行。
目の覚めるような青空の下を、小田さんがひとり歩いています。)
「しかし、今回は残念ながら…」ついに大雨
が降り出しました(笑)
■「海中道路にやって参りました
(うきうき)
…が、いっこうに潜る気配がありません~
(笑)」
目的地に到着。「結局、ずっと海の上でした~。。(笑)」
ソフトクリームを食べます。
■「ご当地紀行、2日目は宜野湾マリーナからスタートです!
最近はレコーディングを沖縄でやることが多くて、
『こころ』『ダイジョウブ』沖縄で歌いましたね。
『こころ』のPVは、ここで歌いました。」
(
『こころ』PV、小田さんが堤防の上で歌うシーン。)
おお!まさに同じ場所だ!
■「
今日はさっそくの遠出であります。(うきうき
)」
→ あっという間に雨が降り始める
→ 大雨
(笑)
「美ら海水族館にやって参りました~!人がいっぱいです!」
巨大なジンベエザメの水槽前で。
「見応えあるね~、これ、ジンベエザメ。」
「思い切って金かけて、思いっ切り取り戻しております!」(爆笑)
■「沖縄でもっとも熱いスポット、サンエー那覇メインプレイスにやって参りました!」
(レオさん情報
ショッピングセンターです。)
「(ひそひそ)警備員…おっかない人が立ってますね~」
ホントに怖そうな警備員です
(笑)
「許可とりました~
」
小田さん、『撮影許可』の腕章をつけて登場(笑)
■「昼飯を、フードコートで…」
小田さんが座ると、おばさまたちに囲まれてしまい…
「ババアが押し寄せて参ります…(笑)」
「無難に、スパゲッティミートソースで。(ぱく)んー!まいう!
」
たくさんの人たちと、記念撮影に応じる小田さん。
■「今日はどピーカンに始まって、土砂降りの雨、
まるで人生のようですが(笑)最後は雨が上がりました!!
宜野湾マリーナに戻って参りました!
後半も、張り切って参りたいと思いまーす!」(拍手!
)
すっかり見入っている間に、小田さんたちがスタンバイ。
ステージが狭いので、袖からあっという間に登場する感じです。
『NEXTのテーマー僕等がいたー』
ようやく暗くなって、涼しい風が吹き始めました。
風に吹かれて聴く『NEXT』はまた格別でした。
『Yes-No』
一転、熱気が会場を包みます!
『ラブ・ストーリーは突然に』
『キラキラ』
小田さんはでべそから中央の通路に降り、そのまま右方向へ。
会場の興奮、最高潮!!
通路には柵があるのですが、手を伸ばせば触れるほど狭い通路を、
小田さんが歌いながら歩いていきます!
会場の右端まで行き、今度は上に上がって、後方の通路へ。
半円形に近い会場を、ゆっくりと、小田さんは進みます。
上の方で小田さんが埋もれてしまい見えなくなっても、
マイクにみんなの歓声が入り放題で
、大変なことになっている様子がわかります(笑)
そして、左端から再びでべそステージへと…
うわ。
私の前には、通路の柵がある。
来た!
会場の左端から、小田さんが、こちらに向かって来た!!
もうすぐ曲が終わりそうなせいか、若干早足で
(笑)
ホントウに、手を伸ばせば触れられるほどの距離まで、
小田さんが、近づいて来ます!!
でも私には、手を伸ばすことなんかより、絶対やらねばならないことが!
「小田さん、ありがとう!」
その言葉を、少しでも伝えたくて、
柵を握りしめたまま、震えながら小田さんに向かって叫びました。
「小田さん、ありがとう!!」(2回目)
私の目の前、ほんの数十センチ先を、小田さんが通り過ぎていきました。
あっという間の出来事でした。
一瞬、そこだけ強くまぶしい光が射したかのように。
でも。
残念ながら、小田さんには、私の言葉は届きませんでした。
なぜなら…
小田さんの形の良い耳は、
イヤモニで、しっかりと塞がれていたからです!
(爆笑)