『今日もどこかで』7/26・さぬき市野外音楽広場テアトロンレポその1

July31 [Thu], 2008, 21:48

ついに来ました…テアトロン…

やって参りました、テアトロン~~

と軽~く言うには、えらい遠かったです…てあとろん。

朝8時に家を出て、10時の飛行機に乗って、空港からタクシー乗って、
ホテルにチェックインしたのが12時15分。あたふたライブ支度。

お昼は駅の立ち食い、連絡船うどん♪

高松駅から短い時間、特急うずしおの旅(乗りたかった)

志度駅到着は2時半。
余りの陽射しの強さに、生命の危険を感じ

(マジ)
会場に早く着き過ぎると、開演前にぶっ倒れるかも…

と、1時間ほどお茶して時間をつぶすことに。エアコンばんざい!!

市役所からシャトルバスに乗り、到着したのは開演1時間前。
うっすらと雲がかかり、陽射しも弱まってきました。
あー遠かった…と思いつつ坂を上ると、
素晴しい瀬戸内の景色が、出迎えてくれました。
丘の上に吹く風が、気持ちいい。。

やっとたどり着いたよ…憧れのテアトロン…

(感動)

と思ったら、そこからライブ会場までは、さらに砂利道の長ーい階段を降りねばならないのであった。(そして帰りは登る。。)

 巡礼という言葉が浮かびます…四国だけに

小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
7月26日、香川・さぬき市野外音楽広場テアトロン、レポその1です。

録音録画機器は一切使用しておりません。うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。

ジム行ってサウナ入ってビール飲んでさくっと復活~

コメントありがとうございます。お返事は後ほど必ず

以下ネタばれです。実際の内容と同じではありません。 

売店は大行列で、やっとこ買えたビール到着と同時にCMスタート。
毎度あたふたでございます。

すり鉢状にせり上がった客席は、はるばるやって来た人たちでぎっしり埋まり、後ろの芝生席もたくさんの人です。
皆うちわでぱたぱたあおいでます。暑い…

まずは瀬戸内海を見ながら、ビールで乾杯~♪気持ちいいー!

さあ、いよいよコンサートの始まりです!!
オープニングから待ち切れずに手拍子、そして拍手。
バンドメンバーに続いて、小田さん登場!!

一曲目、『こころ』でスタート!!

さぬき市野外音楽広場テアトロンに、
小田さん、そして我らがファーイーストクラブバンド、参上です

いやっほーーーい!!

『正義は勝つ』

花道は3本、ステージから放射状に伸びています。
小田さんは右サイドの花道から左サイドの花道へと、手を振り、動き回りながら歌います。
すごい盛り上がり(笑)
海から来る風も、会場の熱気で押し返されそう。

『愛を止めないで』

小田さん、すぐ近くにキターーー!!(ぶんぶんぶん)
♪あいをーーーとめないでーーーー
早くも総員合唱状態に突入です。さすが!

『伝えたいことがあるんだ』

この曲を、真夏のテアトロンで聴けて、嬉しいよう~

君と出会った夏を、決して決して忘れない…

「どうもー!!!
まだ先だと思っていたテアトロンが、あっという間に来てしまいました!
時は、思った以上に早く流れています!

この一瞬一瞬の、暑さを、景色を。
心に刻んで帰って頂きたいと思います。
とにかく、最後の最後まで、けんめいに歌います!」

『Re』

客席の後ろには、濃い緑の樹々と空が広がり、
ステージの後ろは、青く光る海。
遠くには、瀬戸内海の小さな島々が見えます。
時おり、ゆっくりと通り過ぎる船の姿が。

『僕らの街で』

園山さん、いつにもましてノリノリのような♪
イントロから間奏から、とにかくしびれました~

園山さんも暑いの好きなのかな?

『いつか どこかで』

「一本目の映画の中の曲で、タイトルは『いつか どこかで』
映画の撮影で、北海道ロケをしました。そこも、空が広くて…

こんな、空が広い場所で歌えて、嬉しいです。

「昨日、リハをしてたら、暑くて…
(客席は皆、ひっきりなしにうちわであおいでいる。暑い。)

…みんなを責めてるわけではないんだけど、
うちわが(ぱたぱた)わーーってなってると、
自分が、とんぼになった気分です(笑)
気が遠くなります…

たしかに(笑)数千人が目の前でぱたぱた 

))

))

))
そりゃクラクラするだろな~。

薄くかかっていた雲が晴れて、太陽が出てきました!
うおおお…あづいっ!

ステージと、Rブロック側を強い西日が直撃、かなり辛そうです。

でもそのかわり、空はくっきりと青くなって、
モニターには、青い空と、白い雲が映ります。
そして、その前には小田さんが立っていて。
大好きだーーーーー!!

とむやみに叫びたくなる…

『たしかなこと』を歌っている途中、
突然、「みんなで歌ってて~!!」と言い残し、
小田さんがステージ裏へ、走り去っていきました。

え…どうしたの??

バンドの演奏はそのまま続いているので、歌いながら小田さんが戻ってくるのを待ちます。
客席は、ざわざわ…
歌ってて、というから歌ったけど…でも…
何かあったのか?と一瞬、心配になりましたが。。

曲が終わってすぐ、小田さんはステージに戻って来ました(ほっ)
拍手で迎えます。

「靴がちゃんと履けてない~

実は、もう一月ほど前の沖縄で、今の曲が終わって立ち上がった時に、
みんな笑ってたから、どうしたんだろう??

…あせでパンツが濡れて、おしりのとこ、ズボンまでびしゃびしゃで。
それがカッコ悪かったから、今日は、

パンツを替えてきました。(爆笑)

私は横着者ですから(着替えの)リハーサルをやってない。
ぶっつけ本番です!
思ったより時間がかかりました~

また濡れちゃうかもしれませんが(笑)
(客席:がんばれー!)がんばってますよ!!(笑)

女子のスタイリストさんで、
パンツ替えるのにその人に入ってもらうわけいかないからね

(笑!)
(客席:かっこいいー!)
何がかっこいいんだ、パンツの話してんですよ(笑!)」

沖縄で見たズボン…たしかに色が変わるほど濡れてました

その時は「おしりが濡れてるくらいでそんなにおかしいですか?(笑)」
なーんてクールに返してましたが、
そのわりには直後に『さよなら』の入りをやり直してた(笑)
実はかなり気にしてたのね~

でもね、感激でもあったんですよ。
そんなにびしょ濡れになるまで、必死で歌ってくれてるんだって。
たぶん、衣装のズボンが濃いめの色だったせいでは?
グレーのTシャツなんか、あせで濡れると色が黒っぽく変わりますよね。
今日は白っぽいズボンだから、大丈夫!

「沖縄は、おもいっきり盛り上がりました。(いぇーい!


四国のイベンターさんが、沖縄の偵察に来てまして、
できることなら、沖縄より、四国の方が盛り上がって欲しい…
ライブが盛り上がるのは喜ばしいけど、ちょっと胸が痛んでる

(笑)
ね。
そんで今日は、沖縄のイベンターが観に来てます。
こっちはこっちで、盛り上がるのは嬉しいけど…なんだね。
わたしはどうすりゃいいんですか(笑)

まあ、いっしょうけんめいやるしかないです。
結果はみんなの盛り上がりにかかってるからね

こんな日にぴったりな曲をやりたいと思います。」

『夏の日』

きゃっほほーーーーーい!!

(大喜び)

届けっ こころっ あした~まで~♪

またまた、園山さんのサックス吹く姿にしびれまくり~

「暑いね!!(嬉しそう


年取ったら、夏がキライになるかと思ったら…(拍手

)」

「ここでしか言えない話を…近くに『小田』って町がある。
小田から来てる人~?…いるね。小田って何?町?郡?
おだ、呼び捨てであります。『どこ住んでんの?』『小田!』(笑)
電柱に書いてあんのね。(笑)」

「昔の曲、というとオフコースということになりますが、
一枚目のアルバム『僕の贈りもの』(拍手)みんなで歌ってね。

さっき僕がいないとき、『たしかなこと』みんな歌ってた?
こっちも(着替えで)必死なんで(笑)」

『僕の贈りもの』

「すばらしいね~…(拍手)」

(客席:かっこいー!)
「そのカッコ良かったおじさんは還暦を迎えたのよ(笑)
40ぐらいになった時に、あートシとっちゃったなーって思ってたけど、
どうなっちゃうんでしょうかねー。」

「僕らは、音楽のスタートは、洋楽のコピーでした。
ほとんど、ものまねできれば言うこと無いってくらい。
そのうち、オリジナルを作ることになって、日本語で歌い出したから、
コピーする相手が無い。
どう歌えばいいのか、苦労しました。
陽水なんかは日本語で歌ってて、
好きですか?(ん?)好きですか、なんてないか。
あ、『お元気ですか』だ!(笑)

CSNYって高い声が出て、ハモったりしてかっこいいグループが居て。
憧れましたね。
他のバンドとイベント出た時の楽屋でも、
『声、どこ出てるの?』『高いね~、カッコいい!』
なんて言ってたことありました。おもしろいね~。」

「2枚目のアルバムは『この道をゆけば』(ぱちぱち)
この拍手ぐらい、地味なアルバムです(笑)

3枚目は『ワインの匂い』(大拍手!

)まあ…そんな評価ですよ(笑)

嬉しかったのは、『風』の片割れの大久保っていうのと…
『22才の別れ』(ちょっと歌いかけて)歌えねーんだ(笑)
その大久保が『勉強させていただきました』なんてゆってきて、
嬉しかったね~(笑)」

『倖せなんて』

さっきまで凪いでいた海上を、タンカーと漁船が、ゆっくりと行き交ってゆきます。
少し、風が吹いて来ました。

「フォークとかの時代、メッセージソング全盛で、
行き場の無い気持ちでしたね。
♪私は今日まで…とか、♪季節の無い街に…とか。
オフコースは、軟弱だっていわれて。
迷いつつ、愛の歌を歌っていました。
では、そのタイトルどおり『愛の唄』」

『愛の唄』

「若い頃、海行ったりしたときに、みんなでよく歌ってた洋楽の曲を歌います。」

『Today』

「この曲は、明るい曲調なんだけど、
この先、どんなにみすぼらしくなっていったとしても、
今を大切に生きる、そんな歌です。
オフコースの歌につながってるような、曲だと思います。」

「では、オフコースの初めてのヒット曲を。」

『さよなら』

「このくそ暑い時に『さよなら』かよ(笑)
やがて雪が降り積もるわけですからね~

(笑)」

「県外の方はどれくらい?」
(「はーい

」たくさん手が挙がる。8割以上?)
「大変でしたね~。(うんうん

来る方も来る方だよね(笑)やるからだよね。(笑)

でも、このロケーションはなかなか行き当たらないですよ。
こんな辺ぴな場所、スタッフは大変ですよ…
スタッフの皆さん、どうもありがとう!」(拍手

「(後ろの芝生席をさして)あの辺の感じ、芝生席、いいよねえ。

なんか、思い出に残る歌、ねーかな…?こんな環境で、ね。
横浜に生まれて、こんな風に海がいっぱいあった。
街で育ったので、この場所が懐かしかったりします。」

『my home town』

小田さんが、♪ここで夢をみてた…と歌い出した瞬間、
うぐいすの鳴き声が聞こえてきました。
誘われたのかしら?

 海に囲まれて ここで生まれた

ここ、さぬきテアトロンも、
小田さんにとっての my home town なんですね。

左サイド花道先端のキーボードを弾きながら歌う小田さん。
私の席からは、小田さんの後姿がすぐ近くに見えます。
ためしに双眼鏡を…うおっ!耳たぶの後ろのどアップ!(やめれ)

白いTシャツは水をかぶったように濡れて、透けています。
一曲終わると、あせが滴り落ちたキーボードを、タオルでふきふき。
(さすが几帳面大王

『言葉にできない』

ああもうイントロから…

思わず天を仰ぎ見ました。
少しずつ暮れてきた空に、小田さんの渾身の歌声が響き渡ります。

 あなたに会えて 本当に 良かった…

まるで歌と合わせるかのように、
海からの風が、さああーーっと吹き抜けていきました。

歌い終わった小田さんを、大きな拍手が包みます。

小田さん、ぺこっとお辞儀。

「いい風が…。参るね。(にっこり)」

『今日も どこかで』

空と、海と、緑と、風に包まれて。
私は今ここで、小田さんの歌を聴いている。

今日このかけがえのない一瞬を、どうかいつまでも。
いつまでも覚えていたいです。

ご当地紀行&後半戦に続きま~す!