小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
5月21日、横浜アリーナ初日レポの続きです。その1はこちら
コメントありがとうございます♪後ほどお返事させていただきます~^^
以下、一日目の超うろ覚レポその2。
録音録画機器は一切使用しておりません。
うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。
MCなど…
『いつか どこかで』を歌った後。
「この曲は、1991年に僕が初めて作った映画の挿入歌でした。
映画監督の小津安二郎は、60かなんかで亡くなったんですよね…
…(微妙な間)
(くすくす笑)
50を経過した時に、漱石は50で死んじゃった。
俺は大丈夫かな?と思いましたが…
まあ、俺は向上心が豊かだから(笑)
自分が実際の歳に追いついていってない、という思いは、年々強くなる一方ですね。。」
(トークの途中、くるっと反対側を向いてくれる。わー!
)
「2~3曲前に歌った…なんだっけ(笑)ドラマの主題歌。
どっかのコンサートで月9ってゆっちゃった(笑)(日テレだよ
)
歌ったのは、カトゥーン。知らないでしょ?(知ってるってば!)
ジャニーズの中堅でしょ?(へ?もう中堅なの?)
かめなしくんと、一緒にレコーディングしましたよ。
僕はもう、かめなしくんのこと知ってるからね♪(得意げ)」
(アリーナで、立ったまま話を聞いているお客さんに向かって)
「…立ってる方はちょっと不自然じゃないでしょうか?(爆笑)
意地にならなくてもいいんですから(笑)
そのドラマは、横浜が舞台でね。
みんな横浜が好きなんだな、って。」
「じゃ、(また向きを変える)
すいませんね~、こっちの方が(客席の)人数多いんで…
またいいことあるよ(笑)
最近2~3日、雨が降ったりして、
雨が上がった時、恥ずかしげも無く自分の歌を口ずさんだりしますが。。
そんな歌を、やりたいと思います。」
『たしかなこと』
この歌を歌う小田さんは、もはや日本国の宝だ。。
出だしから、しびれる…(恍惚)
歌い終わって、後ろを振り向いてお辞儀(きゃー!
)
「また来ますから(笑)」と言って、反対側の花道へと歩いて行く。
「横浜市以外の方はどれぐらい来てるの?」→けっこう手が挙がる
「ほお…別にいいですが(笑)」
「昔は、横浜は意識しちゃって、うまくいかなかったね~。70年代後半、オフコースの頃。
僕は、同級生がいるとこでファンの人にキャーとか言われんの、やでね。
『なーにがキャーだ』(笑)ね、同級生ってそういうもんでしょ。
『すかしやがって~』みたいなね。
さて、昔の曲を何曲かやりたいと思います。(拍手!)
昔の曲、っていうと必ず拍手くるね。昔の歌が好きなのかな?
『僕の贈りもの』今拍手した人は、責任もって歌ってね。
歌詞が入り組んでますからね。
一番は『それでも』
二番は『それで』
気をつけてください~。」
『僕の贈りもの』二番まで、フルで一緒に歌いました♪
うれしい~
『地球は狭くなりました』
「3枚目のアルバムは『ワインの匂い』一生懸命つくりましたねー。
みんながよく知ってるのは、『眠れぬ夜』(さわりだけ歌ってくれる。)
レコード会社は、タイトルを『眠れぬ夜』にしたかった。
でも、僕は譲りませんで
『ワインの匂い』になりました。」
『倖せなんて』
「えー、『倖せなんて』。この歌のように、僕は若いときは、
今もそうですが、非常に懐疑的でしたね。なんでも信用しない。
年取って来たら、素直になってきた。(笑)
では、同じアルバムから、素直な歌をやります。
こんな素直でいいのかな?というくらい。」
『愛の唄』
「何か話そうか。(拍手!
)まあいっか。(え
)
知らない歌ばっかやりやがって…と思ってるおじさんもいるかと思いますが(笑)みんなが知ってくれてる曲をやります。」
『さよなら』
(歌い終わって、小田さん最高ー!!と声がかかる。)
「さよならを歌いましたが…
最近は、もっぱらギャグに使われてますよね。(笑)テレビなんかで。
まあいいんですけどね。」
(あちこちからの声援に応えて)「えーえー、はいはい。」(笑)
「僕は、人のコンサートで名前を呼んだことは無いので、
名前を呼ぶ人の気持ちが全く理解できないんですが
(爆笑!)
どうしようっていうの?(笑)」
「じゃあ…ひとつだけ、なんか質問ありますか?」
(客席から『◯×△◯×△◯×△!』)
「ん?通訳してくれます?(笑!)」
(もう一度、客席から『いつまで歌うんですか?』)
「…いつまでも歌ってて、すいませーん!(爆笑!)
いつまでなんて、わかりませんよ。
できればずっと歌っていたいですが(わー!!)そればかりは…
まあ、がんばります。」(大拍手!!
)
こんな言葉のあと、『言葉にできない』を歌ってくれました。
この時の照明も美しく、アリーナをぐるっと囲んだ青い光の輪の中心に、
花道先端で歌う小田さんが、まるで浮かんでいるように見えました。
光の輪は、紫、緑、そしてまたブルーと変わっていきます。
圧巻です。
続いて『今日も どこかで』
ダメだ、今日も泣く~~
『ダイジョウブ』を歌う前に、
「さっき、いつまで歌うの?って言われましたが。
また、みんなに逢える機会があると信じて、頑張っていきたいです。」
(わーー!!
)
「盛岡では、最初のアニメ、一本桜の時に拍手があってね。やっぱり地元に対する愛があるんですね。
この曲は、盛岡のテーマですが、横浜のテーマでもあります。
…なんだか、結婚式の挨拶みたいになりましたが(笑)」
小田さん、オープニングからもう会場の様子見てるんですね。
長野の異様な盛り上がり(笑)も見てたんだな~。
そして、2回目のアンコール。
『今日も どこかで』を一緒に歌ったあと、
小田さんがすっと、ピアノの前に座りました。(おおおおおお!
)
『my home town』
この曲で、一日目のコンサートは終了しました。
感激のあまり、終わったあとしばらくはうまく言葉が出ない感じで…
小田さん、最初はちょっと緊張してたのかな?
でもあっという間にいつものオダ節全開で、
『風のようにうたが流れていた』なんて、なんでライブ終盤にこんな声が出るんだろうと…
きっと一日のコンサートで、かなりの消耗だと思います。
自分は観客として参加しただけで、筋肉痛で声もかれるありさま。
大きな会場だと、特に大変でしょうね。
下からはかすんで見える3階スタンドの、一番上まで届けとばかり、
小田さんの全身を使ったシャウトに、凄まじい気迫を感じました。
この日の終了は午後10時をすぎており、
2日目、小田さん元気かなあ…?と思いつつ、昨夜からのだるーい体(筋肉痛及び飲み過ぎ
)をひきずって、新幹線で新横浜に着いたのですが。。
小田さん、超人だ(笑)
ということで2日目のレポに続く!~
これから、友人の知り合いが出演するジャズライブに行ってきます。