「今日も どこかで」神戸ワールド記念ホール、行ってきました!その1

April15 [Tue], 2008, 16:30

小田さんが一気に駆け上がった、北野天満神社の石段。

昨日から第3回目のプレス先行予約申し込みが始まりましたね。
ツアーはまだ始まったばかりですが、もう9月の心配しないと~

9月になれば…の願いをこめて、ぽちっとな。
どうか行けますように…

さて、
小田和正ツアー2008「今日も どこかで」神戸ワールド記念ホール、
12日土曜に行って参りました。
いつか神戸の地で小田さんのライブを見たいと思い続けて、やっと行くことができました。
いや~よかったです~。。

以下、簡単にネタばれ・うろ覚えレポを。録音録画機器は一切使用しておりません。
MC、曲順など、実際の内容と同じではありません。 

チケットを譲って頂いたのですが、ななんとそれがアリーナA!

ありがとうございました~~(うう)

ステージの斜め後方でオンステージシートがすぐそこ、ドキドキするほど近い席です!

ステージの斜め後ろとはいえ、小田さんは始終動き回っているので、後姿だけということは全くなく、ブロックを仕切っている花道にも、何度も来てくれました!
ぎゃーおださーん!!

(ぶんぶんぶん)(びりっ)

セットリストは静岡と同じだったと思います。
前回はただ茫然と見てしまった、オープニング映像から。

現在の小田さんが、過去の自分が居る場所へと向かいます。

小さな小田少年が走り回り、小田薬局前の家族写真へ。
気球に乗って空をゆく小田さん。野球のボールが飛んできます。
桜の花、野球少年の小田さん。
聖光祭で歌う小田さんたち、その写真。(my home town)

仙台へ。夜遅く、製図室にて一生懸命図面をひいている学生時代。
ヘルメットをかぶり、仲間とともに学生運動。(the flag)

電車の小田さんの向かいの席に、ヤスさん、そしてジローさん、仁さん、松尾さんが…
真夏の強い陽射しの下、肩を組んで屈託なく笑う5人の写真(涙


いつしか武道館へ。。ステージに降り注ぐ赤いカーネーション。
Yes-Noのタンバリン投げ。(NEXTのテーマ)

ネスカフェのCF。傘を差し出すのは和服女性ではなく、今の小田さん

Oh!Yeah!/ラブ突、のけぞりジャケ写。
キャディ。緑の街、海辺のシーン。(遠い海辺)

八景島カウントダウン。(YES-YES-YES)
風のように歌が流れていた、クリスマスの約束。たくさんのゲストの姿。ナカイ後姿(笑)
どんど晴れ、ダイジョウブ。こころ。
雨が上がって、水たまりの上を跳ねる。

(たしかなこと)

この時にはもう、小田さんは花道の中央に立っています。
「こころ」のイントロが始まります!!

静岡でリハを無視して走りまくったのをスタッフに叱られたのか(笑)
この日の小田さんは、最初のうちは歩きで移動、徐々にスピードアップ

静岡の会場より花道の距離が短かったのかな?
先週のように、花道の先まで全力で走って、間奏が終わるまでに次の先端にたどり着けっ!

という「新しいスポーツ競技なのか?!」みたいな(笑)走りではなかったです。
この会場の設営、スタッフの方は大変なようですね~(ツアー公式サイト【from STAFF】)

ところが、「伝えたいことがあるんだ」で事件は起きました…

大好きなこの曲の時に、ちょうど近くの花道に来てくれて、すぐ目の前でこの曲を歌う小田さんに、大・感・激!で聴き惚れていたのです。
すぐに向こうに走って行っちゃいましたが

オンステージの後ろ側をぐるっと周り、すぐ近くのスタンド席のたくさんの人とタッチをしながら、駆け抜けていく小田さん。

みんな少しでも小田さんに触れたいと、一生懸命に手を伸ばします。

まるで花道を引き上げてくお相撲さんに、観客がぺちぺち触ってるみたいだな…

なんて下から楽しく見ていたら、

突然、小田さんが消えたっ!!

同時に起こった会場のざわめきに、一瞬???となりましたが、
モニターを見上げると、

床でコケてる小田さんの姿が!!

エエエエエっ??!!((((;゜Д゜)))

転んだ瞬間は見えなかったので、どんな風だったかはわかりませんが。
ステージの上は足元が暗いため、駆け下りた?駆け抜けた?時に何かに足を取られたのでしょうか?

すぐに立ち上がって、何事も無かったかのように歌い、走り続けた…と思います。もうびっくり仰天しちゃいまして…

「どうも~!!(やっちゃった、みたいな雰囲気で

もうみっつ、若かったらこけてなかったと思いますが。。(笑)
私はなんと言われても走りますよ!

たまたま、こけてしまいましたが、最後まで楽しく、
すでに大事件を起こしてしまいましたが(笑)
最後まで楽しんで行ってください。

(バンドメンバーの紹介)

転んだことにこだわりますが…バンドもスタッフもびっくりしたろうね。
でも、転び方も上手だから。(拍手!

)(たしかに、きれいな受け身の姿勢でした。)

今まで何回か転んでますが…
横浜、めっちゃくちゃ転んだね。
(あれはすごかった…まさに転倒、という感じ。ということはあの頃もう全力疾走してたのか。)
仙台でもこけて、京都でもこけて。。」

小田さん、かなり悔しがってるとみた(笑)
でもステージ上は機材も入り組んでて狭いし、すり抜けるように体をひねりつつ走る姿は、今まで何事もなかったのが不思議なくらい。
数段とばしてあちこち飛び降りたりもしますからねー。
しかもお客さんとタッチし、歌いながら動き回るのはかなり大変だと思いますが、
「なんと言われても走りますよ!」の小田さんですから…

そんなMCを聴きつつ、私は小田さんのケガが心配…というより、もっと違うことを考えていました。

ここで転んだことが悔しくて、

きっとまた小田さんは、神戸でライブをやるに違いない、と。