クリスマスの約束2005”大好きな君に”行ってきました・1はこちら。
その2・ゲストはあの人！！はこちら。
「小田和正・クリスマスの約束」
夢のような時間でした。ほんとに行ったんだよなー。
あのあと、興奮しすぎて熱まで出たです（ばか）
復活してすぐジムに行ってきました。小田さんの走りに触発されて。
…と、しみじみ余韻に浸っているうちに、
なんと今日は小田さん山梨ですよ！ひええ。すげえなあ。
火曜日は武道館ですよ！
もっと走らないとなあ。
クリ約、思い出したことをちょこちょこと。自分の細かい感想です。
とはいえネタバレもありますのでご注意くださいまし。
なお、録音録画機器は一切使用しておりません。
うろ覚えの記憶に基づくものです。
【歌思い出しメモ】
■「ラブ突」で会場中を全力疾走し、次の「the flag」では
「クラクラしてました～」な小田さんのはずなのに、
さらに次の「忘れてた 思い出のように」ではすっごい声が出てたのが不思議でならない。
■花道が長くて、いつもよりたくさん走ったせいで、心拍数がなかなか元に戻らなかったそうです。
「やっと通常の心拍数に戻ってきました。」
■最近「辛そうなので（笑）あんまり走らないでください」とか、
「走ってもらうより歌が聴きたい」とか、手紙がくるそうです。
でも、「私が走りたいから走ってるんです！」と力強く宣言してました！
かっこいい！
しかしこの日の走りっぷりはすごかったなー。万博公園もすごかったけど。
■北山 修さんが作詞され、小田さんともゆかりの深い杉田 二郎さんが作曲した歌。
「戦争を知らない子供たち」
自分が中学生だったとき、ギター好きの担任に強制的に歌わされました。
あのときは、歌詞の意味がまったくわからなかった。
「戦争が終わって僕らが生まれた」って、そんなの当たり前のことじゃん。なんでそれをわざわざ歌にしてんの？みたいな。
しかし、その歌を歌ったことは、今でもはっきりと覚えている。
そして、今ならその歌の重みが、ずっしりとわかる。
わからなくても歌っていくことが大事なのだな。
そういう歌がある。
■子供たちと一緒に2曲、歌います。
最初は1979年発表の歌「生まれ来る子供たちのために」
そして新しい歌「明日」
25年の時を隔てていようと、小田さんの思いは、昔からずうっと変わっていないんだなあと。
小田さんの歌を聴き続けてきてよかった、と心から思う。
■一度、すぐ近くを小田さんが通りました！
ちょうど「たしかなこと」をみんなで歌っているときで、歌わなきゃだわ、小田さんは目の前だわ、で頭の中パニック！
大声で歌いながらその場でぶんぶん手を振り回す。
目をガッと見開いて、一瞬で通り過ぎて行く小田さんの姿を凝視です。
「わ”す”れ”ーな”い”でどん”な”と”き”も”ー」（もはや音程皆無）
きっとすげえ形相だったろうな…（がっくし）
【TBSとの熱き友情】
■はっとりP氏と阿部P氏で前説。
ぴったんこカンカンのカエルの着ぐるみを着て登場した阿部P氏であったが、しばらくの間はっとりP氏がひとりでしゃべり、カエルあべ放置（笑）
しばらくして「ほったらかしかよ！」とカエルの頭だけとり、やっと顔が現れる。
■阿部P氏はパリ帰り。なぜかというと、前日までぴったんこカンカンのロケがあったから。
パリを歩いてるとき、泉ピン子さんが「さよなら」を異国の人たちに歌って聞かせていたそうです。ほんとかあ～？
■その阿部P氏は、急きょ小田さんに「お前、前説やれ！」と命じられて出て来た。慌ててカエルの着ぐるみを赤坂から運ばせたんです～と訴えていた。
■しかし、小田さんいわく、「わたしは、そんなことは言ってません！」
小田さん「とにかくあいつ（阿部氏）はとんでもねえ奴で。そもそも考え方が違うから、もうはなからぶつかりあうのは承知で、やってるんだけど、本当にぶつかった」
■5年目もまだ「凍り付くような雰囲気」は健在らしい・・
でも。
アンコール「君住む街へ」中国語バージョンを披露した小田さん。
「君住む街へ」の終りにバンドメンバーを紹介するんだけど、いつもどおりラストに園山さんを紹介して、曲が終わろうとするところ、
バンドメンバーに「ちょっと待って」という仕草をする。
「スタッフ、そして、このステージを一緒に作ったTBSのみんなに。
どうもありがとう！」
そして、曲は終わりました。
ちょっと感激してしまった。
真剣にぶつかり合って、ひとつのものを作り上げてきた同士、だけが分かり合える気持ちってあるんだろうな。
たとえ口では「にっくきTBS！（笑）」とか言っていても。
ありがとうTBS。ありがとうあべさん。ありがとうはっとりさん。
放送がとっても楽しみです！
【ゲストのナカイさんと小田さんとの過去ネタ】
■2000年6月のスマスマ、小田和正メドレーのエンディングトーク。
小田さん「俺のステージで『夜空ノムコウ』をやったことがあって。」
中居君・ごろちゃん「ええっ！」
中居君「ちょっとお！呼んでくださいよお！」（爆笑）
木村君（唖然）「ちょちょ、呼んでって、俺等は出ないよ？」
中居君「ちょっと、ジョイントみたいなかたちでえ～」
木村君「うおっとっとお～！」（爆笑）
…なーんだ。ナカイさん、呼んでってお願いしてたんじゃん！（笑）
しかし、この時は完全にただのお笑いネタだったのが、
まさか本当に実現する日がくるとは！
「戦争を知らない子供たち」作詞 / 北山 修・作曲 / 杉田二郎
「たしかなこと」作詞・作曲・編曲 / 小田和正 より歌詞一部引用