やって参りました、出雲ドームです!
その前に、こんなものを見つけてしまいました…これです!!
生鮮食品おだ(笑)
(2008年ツアー、米子ご当地紀行より
)
過去2回、出雲旅行を計画してはやむなくキャンセルしており
三度目の正直で、やっと念願の地に行くことができました。
出雲ドームのコンサート、楽しかったー!!*\(^o^)/*
暑さで半ばもうろうとしてましたが。。
入場口で、お水のペットボトルと、濡らして巻くネッカチーフが無料配布されまして、
ほんと助けられました。
もうろうとしてたのでMCの記憶も混沌としております。
※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶、主観に基づくもので、実際とは異なります。
以下ネタバレがありますのでご注意ください。
・・・
小田和正ツアー2016 君住む街へ
8/11(木)12(金)出雲ドーム。
出雲ドーム、中はまるで巨大な白いテント?みたいな感じで
外の光がそのまま透けています。
下の方にある窓も全開。ほぼ野外(笑)
しかし、時間の流れがゆったりなのは、さすがです。
ひとつしかない狭い入場口、灼熱の中、遅々として進まない長い列。
現地スタッフ曰く「開演に間に合わないな」…私もそう思った(笑)
案の定、10分~15分押し
さんさんと光が降り注ぐ明るい中、コンサートが始まりました。
「暑い中、試練を承知で、こんなにたくさんの方が集まってくださって、どうもありがとうございます。(試練!)
この暑い中、空調もなくて大丈夫か?と全国のイベンターから心配されましたが(笑)
スタッフ一同、力を合わせて、今日の運びとなりました。
みんなで大いに盛り上がって行きたいけれど、身体に気をつけて(笑)
ほどほどに、盛り上がって(笑)」
メンバー紹介のあと、「みんな、出雲に来るのを心から楽しみにしておりました。」
「8年前、ツアーで米子でコンサートをやりまして、そん時のご当地紀行で出雲大社に来て、
道すがら、このドームを見つけて。
まさかここでコンサートをやることになるとは思わなかった、
こんな大きいとは思わなかった。
近くに、あの、スーパーのおだ、っていうのがありまして」(笑)(拍手)
「曲を書いていて、別れる歌ばっかりの時期が。
楽屋でも、なんで別れる歌ばっかり…と考えましたが、理由はないんですけど。
では、その頃の典型的な、別れる歌をやりたいと思います。」
この頃になると、白く明るかったドーム型の会場が
西側の半分は夕日で赤く染まっていき、
東側の半分は徐々に濃い青に染まっていくのが、
高いドームの天井に響く小田さんの歌とあいまって、得も言われぬ美しさでした。
徐々に、照明が分かるくらいの暗さになってきて…
「結果を言ってしまって申し訳ないですけど、内村航平くん。逆転で金メダル。
想像を絶する練習量だったと…
先日亡くなった中村紘子さんも…1日5時間練習しないとピアノが下手になる、と言っていて、びっくりしました。
内村くんに、いろんなことを教わりました。
いやー感動しました。」
「では、別れるんだかどうなんだかわかんないような歌を、ここで歌いたいなと思って。」
何の曲紹介???と思ったら『夏の日』でした。
そっか、どっちかわかんない歌だったんだ。
いいねえ…青春ですねえ…
オフコースの曲がどんどん演奏されていく…
暮れてゆく空の色に刻々と変化していくドーム
赤いライトがそこに映えて、
ギターソロの掛け合いが…炸裂…(ん?)(ギターに集中する小田さんの口が、ちょっと尖ってむにってなってるのが、かわいい)
天井一面が、紫がかった深い青に染まり
そこに、小田さんの歌声が反響して、降り注いでくる。
まるで聖堂で聴いているみたい…
厳かな気持ちになりました。
言葉にできないのラスト、マイクから離れてシャウトしていて
どんだけ声量あるんだろう…
音響の難しそうな会場で、リハーサルすごく確認したんだろうな…
巨匠シローさんすごいな…
【出雲ご当地紀行】
◆ 8月9日夜10時、東京駅。夜行列車、サンライズ出雲。
2階の寝台個室へ。うきうきしてます。
「ここだ…いや~立派な部屋だな。更にワクワク。えっへっへ♪
出発です。出雲のみなさん、行きますよ~。(拍手)
さよなら東京。」
翌AM5:20(?) 「おはようございます。」
「もう米子だ。あと1時間」
「出雲。なかなか不思議な旅でした。」
◆ 「地元の人に人気の、ふじひろ珈琲へやって参りました。
…声がひっくり返りました(笑)
モーニングサービスを食べようと思います。」
「フレンチトースト。熱いので気をつけてと言われましたが、
熱いものは、熱いうちに食べるように言われて育ったので
小さい頃から、口の中がベロベロでした。
…まいう!」
色紙にサイン。「珈琲、なんて初めて書いた。」
◆ 雲南市にやって参りました。
「ここに来た目的はこれです!願い橋。」
「160メートル、目をつぶって渡りきったら願いが叶う…
」
「無理です(笑)落っこちるだけです(笑)」
「大体が、名所なのに、一人もいません!(笑)
本当は大きな願いがあるんだけど、まあいいか。自力で頑張るか。」
・・・
小田さんの願いって、何だろう…?
私の願いは、ただひとつ。
いや…2つ?3つ?(増える)
ご当地紀行、まだまだつづきます。→