東京体育館初日コンサートを終えて、囲み取材を受ける小田和正さん(66)(笑)
いやー。今朝のめざましテレビ、面白かったですね~
スタッフコーラス隊参加のサプライズ、客席もすごいびっくりで、盛り上がりました。
「本日 小田日和」東京体育館、7月12日(土)13日(日)。
覚えてるとこだけ、つらつらとメモ。
久しぶりすぎて、レポレポの書き方を忘れてしまいました/(^o^)\
※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、すべて個人の曖昧な記憶に基づくもので、実際とは大きく異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。
まずは御当地から。いつも総集編の東京、新作の御当地は久しぶりでしたー!*\(^o^)/*
・・・
【御当地紀行・東京体育館編】
東京の御当地紀行は、新装なった東京駅からスタート!
◆ 浅草にやって参りました。
浅草公会堂。
「(オフコースが)二人だったころライブをやりました…と言いたいけど、やってない(笑)」
雷門。
ヨーロー堂(?)で、島倉千代子さんのポスターを発見。「お千代さんだ」
仲見世通りは、外国人観光客でいっぱいです。
「ドイツ語だ…さっきのはフランス語。
auf、とか言ってるぞ…」
外国人観光客に近づいては、耳を傾けて聞き取ろうとしますが、
何がなんだかわからない言語が続出(笑)
麦わら帽にサングラスの小田さんも、相当怪しいです(笑)
浅草寺の本堂に到着。
「アナタハー、センソウジガ スキデスカ~?」
「センソウジノ、ドコガスキデスカ~?」
(アナタハ南禅寺ガスキデスカ~?の節で。懐かしい
)
◆ 花やしき遊園地にやって参りました。
入り口の料金表に『シニア 65歳以上』(笑)
小田さん「シニアです」(爆笑)
「え、嘘でしょう、シニアじゃないでしょう?とか」
「疑われませんでした」(笑)
字幕:けっこう傷ついてる小田(爆笑)
花やしき名物、ローラーコースターに乗り込みます。
係員「何名様ですか」小田さん「ひとり」(笑)
ふと見ると、『65歳以上の方はご遠慮ください』の看板が!(爆笑)シニアー!!/(^o^)\
そして隣に、知らないおじさんと座らされるK.ODA(笑)
(このローラーコースターは小さいけど、スピード感と狭いのとでとっても怖いです。
小田さん、大はしゃぎ!*\(^o^)/*)
「いや~、叫び倒してしまいました。花やしき、侮れません。」
◆ 東京スカイツリーにやって参りました。
「雲がちょうどいいね。」
「これ上るんだぜ~。」「オレは高所狂喜症だけど
歳をとるにつれて、なんかあったらどうしようという気持ちが…」(え?)
エレベータは40分待ちの表示が。
「40分はきついなー。。」
「これはもしかして、いっぱいで乗れないのかな?!」(ちょっと嬉しそう)
「泣く泣くあきらめて」(笑)スカイツリーを後にします。
「スカイツリーから遠ざかるに連れて、残念な気持ちがこみ上げてきました。」
◆ 吉原裏同心のポスターが映り、
交差点には、『吉原大門』の表示。
「どんなところかと思ってましたが…今は影も形もありません。」
「ここをモチーフに書かれた物語です。」
◆ 上野、不忍池にやって参りました。お約束のボート漕いでます(笑)
「ボクのうちのお寺が、このすぐ近くにあります。どーも♪」
カップルのボートとすれ違いつつ
「ヤングカップルを見ても、うらやましくありません。時は流れております。
…お寺はすぐそこです」(笑)
「せっかくこの辺きたから、うまい蕎麦でも食べたいな。」
ということで『神田 まつや』へ。
天ざるを注文、七味を大量に入れる小田さん。「入れ過ぎじゃね?」とツッコミが(笑)
ひとくちすすって…辛くてむせる(笑)
「ごちそうさま。」
◆ 日本橋、COREDO室町3へやって参りました。
なぜか自動ドアが反応しなくて、外にでられないで困っているおばさまを発見。
外側からドアにタッチして、開けてあげる小田さん(爆笑)やさしい~(笑)
◆偶然通りかかった、銀座山野楽器を通過。「小田日和」大展開中。
小田さん携帯で写真撮ってます。
◆ 愛宕神社にやって参りました。
石段を、両足ジャンプで上るトレーニング中の外国人らしき女性の後ろ姿をみて
小田さん「シャラポワじゃね?」スタッフ「シャラポワじゃありません」(笑)
この石段がまた、長くて急できつそう…
「走ってるとこみせたって…
年取るとああゆうことするんだよ、って言われるんだよ。」(笑)
「あっという間だよ。…足が重くなってきた…。」
歩いて上るのもかなりきつそうな急な石段。
「はあ…ほいさ、ほいさ…」
「ああーなんだー、これで終わりかあ~。物足りねーなー。」
「はあー、疲れたー。。」
お参りをします。
「ツアーが大成功、とは言いませんが…無事終了することを願って…」
「ちょっと自分のことも願ってしまいました」
帰りの石段を下りながら、「こんなところがあったんだ。」
◆ 豊洲。なぜか自転車で疾走する小田さん!
「後半、盛り上がっていきたいと、思います!」
今回の御当地がほぼ自分の縄張りだったと知った時のショックといったら_| ̄|○
目の前の柵に、頭を打ち付けたい気持ちになりましたよ。
小田さんのお寺が、近所にたくさんあるお寺のどれかなことはわかった…
大きいとこなら寛永寺(徳川家か!)
・・・
MCは、一部覚えているところだけ。初日と2日目が混じってます。
「今日は、初めて会う人も多いと思うけれど…
なぜか、昔から知っている人みたいです。 (拍手!!)(すごく嬉しかった…)
どうもありがとう。」
「僕は昔からケガが多くって、それは無茶をするから。
子供ってそうですよね。(小田さん…ついにご自分が子供だとお認めに…)
一つ前の東京ドームでも、無茶をして。
あれはちょっと、あんなスピード上げる必要も、そんな必要もないのに…で、辛いケガをしました。
ですが、最近は、ムチャをしないのに、ケガをするようになりまして(笑)
それは、自分が思ってるより、足が上がってないから(笑)
気をつけましょう。」
「騒げ、ってことはないけど、今日は昨日よりおとなしめですね。
なんでだろうね。
でも、味わい深いものがあります。」
(私個人は、初日はとにかく号泣しどおしで
2日目は、その分思い切り弾けてましたが、どうだったのでしょうか。)
でも、最後は
「いつものツアーに比べて、東京に戻ってくるのが早くて、どうなんだろうと思いましたが
バッチリでした。」(大拍手!)
2日目のアンコール。
「ありがとうございます。
言いたいことはいっぱいあるけど…
この曲は、オフコースが4人になって、うまくいかなくなって、
まあ5人もうまくいってなかったですけど…(笑)」
ここでナイスタイミング、イヤモニのトラブル(笑)
「あ、あ…テスト。みんな聞こえてる?
オレは聞こえない…まあいいか。」
そしてMCを再開しますが、律儀に、オフコースがうまくいかない話から始める小田さん(笑)
「5人の時もうまくいかなくて、4人の時もうまくいかなくて、
もっと心を合わせてがんばっていこう、と書いた曲です。」
『もっと近くに』
Twitterでもつぶやきましたが↓
2日目のアンコール一曲目は萌え死にました。
小田さん、この曲を歌う前、いっつも4人ファンの古傷えぐる話するけど(笑)、
「その心を つかめるくらい ああ もっと そばに来て」
「このまま 明日へ連れてゆくから そばにいて ここから離れないで」。
こんなんアンコールで歌われた日には、手拍子の腕が折れるかと…!
そんで、いつも4人だの5人だのごにょごにょ言うわりに、
4人時代の曲、かつ自己ベストシリーズに入ってない、LB1の曲を
これまでも要所要所で歌ってきたあたり、
小田さんご本人的に、けっこう気に入ってる曲なんじゃないか、と思う次第であります。
「言葉なんか いらないくらい ああ もっと そばに来て」。名曲。
それで私はすっかり意識がとんで、本当に翌日手のひらがジンジンしてました。。
最後に覚えてる小田さんの言葉は、
「いや~。いい日だった。
どうもありがとう!」
・・・
「キラキラ」で、小田さんが横の花道に来てくださり、
目の前で一緒にぴょんぴょん跳ねながら、サビを歌ったこととか
「ラブ・ストーリーは突然に」で、小田さんが前を走りすぎ、
すぐ近くの方にマイクを向けている横顔が、すごく嬉しそうだったこと
花道に戻って、熱い客席と一緒になって、大サビを熱唱したかと思ったら
ものすごいスピードで反対側の花道へ走り去っていったこと
「ダイジョウブ」で、イヤモニを片側はずしてくれたので
よーし思いっきり歌うぞー!とはりきって、見事に音程をはずし
やっぱ私は歌うより、かけ声担当だ…_| ̄|○ と反省して
何度も「小田さんありがとう!」と叫んだこと
「そんなことより 幸せになろう」、最高にハッピーな曲なのに、
目の前にいる小田さんは、とってもカッコよくてステキなのに、
小田さんも、自分も、思い切り笑顔なのに、
知らないうちに涙がボロボロあふれていたこととか
「東京の空」
「たしかなこと」
「明日」
「その日が来るまで」
これが小田さんの気持ちなのだと…
過去から今までの様々な思いが自分の中に押し寄せてきて
タオルを顔に押し当てて泣きつづけたこととか
そして、
「愛になる」に、心から救われた気持ちになって、また泣いて
「風と君を待つだけ」のコーラスを、スタッフ隊と一緒に歌おうとするのだけど
ひとりにならないで
もう一度夢をみせて
もう涙が止まらなくて字幕がゆがむ。。
「mata-ne」の歌い出し、小田さん歌詞をまちがえて、途中でストップ、
客席は大いにウケて、拍手喝采!
その時の小田さんの様子が、めちゃめちゃかわいくって
でも、
「シカトで通そうと思ったけど、大事な歌だから、やり直します。」
小田さんの言葉に、ジーンとして…
mata-ne…私にとっても、大切な友達を思い出す、とても大事な、宝物のような歌。
初日、小田さんは、一瞬声が震えて、後ろを向いてしまった時があって
その時だけでなく、何度も、目がうるんで、険しい表情をしている時がありました。
9ヶ月ぶりの小田さんは、カッコよくて、素敵で、かわいくて、
やさしい目で客席を見回していて
でも時々、とても悲しそうな目をしていました。
スタンドの遠くを見つめる愛おしそうな瞳が、忘れられません。
ピアノに向かい、ひとつ大きく息をする小田さんの姿に、
(一生ついてくよー!)と改めて思いつつ。
とってもとっても楽しくて、幸せだったはずなのに、
思い返せば、泣いてばかりの2日間でした。
作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用