やって参りました、札幌・真駒内アイスアリーナ、本日 小田日和であります!!
いや~2日間とも、最高に小田日和なお天気でした。
というわけで、「本日 小田日和」7月18日(金)19日(土)真駒内アイスアリーナ、
御当地レポ&MCツボメモ。
※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、すべて個人の曖昧な記憶に基づくもので、実際とは大きく異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。
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札幌でのコンサートは、2011年の札幌ドーム以来、3年ぶりです。
真駒内アイスアリーナは2008年以来で、思い出深い会場です。
(初日は小田さんが2階スタンドに上り、翌日は千春がゲストだった。はちゃめちゃ)
こんなに狭い会場だったっけ?と。先週の東京体育館の半分くらいに感じます。
こぢんまりとして、花道も短くて、小田さんくるくる走り回れそう~。
そして…冷房が効いてないのか、そもそも無いのか(笑)暑い!
定刻を10分ほど過ぎ、コンサートがスタートしました。
初めてゆっくりムービーが見れたかも。ちょ、自転車コラー!!(笑)
「札幌は3年ぶりです。3年前の札幌ドーム以来。(拍手)
その拍手はもっと早くても…(笑)
今日は、精一杯、がんばります。素直にそう思います。
でも…もしも明日も来る人がいて、今日の方が盛り上がったなー…としても、内緒ね。(笑)」
するー!小田さんに言われたらそりゃぜったい内緒にするー!!
花道の先端のステージで歌い終えて、
「日に日に、ここが狭く感じてきて。いつか落ちるんじゃないか…」
(直前、ちょっと足が引っかかっていたかも)
「3階席、遠いね。」
3階の、天井の真下のとても小さなエリアにも、ぎっしりと人が入っています。
小田さんは、何度も3階席を見上げていました。
「機材も進化してきて、イヤモニがあるから、こんな花道の遠くで歌える。
これが無いと、思った以上に音が遅れる。ドン、タ、ドン、タぐらい。
いろいろ進化してきてね。
でも、心残りがひとつあって、
リニアモーターカー。
あれでツアーをやってみたかったね。。(客席:やってーー!)
やってじゃねえよ(笑)
…今現役なヤツが、どうかな…ぐらいでしょ?50とか。
それが心残り…(客席:大丈夫~!)
いや大丈夫じゃないから(笑)」
「名鉄の社長さんが、札幌を選んで来て頂いたので、
だからというわけではありませんが(笑)心をこめて(笑)
やらせて頂きたいと思います。『この街』」
「あの3.11から1年経って、ようやく書いた曲です。」
ところで…
東京体育館の初日、『二人』を、会場のみんなと歌いたい…と小田さんから提案が。
「『広がる空に 心が映る』…のところを、みんなで歌ったらステキじゃないか…と思いまして…」
いやそれは!小田さんの声だけの方がいいのでは!と会場の誰もが思ったに違いありませんが
小田さんは、果敢にも、全員に歌わせました。
ええ。歌いましたとも。小田さんが歌えっていうんだもの。
♪ ひ・ろが・る そ・らに
…曲が終わった時の、小田さんの微妙な表情たるや(笑)
そして、東京初日を最後に、この企画は無くなった模様です。。
さてさて、札幌御当地紀行、いきまーす!
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【御当地紀行・真駒内アイスアリーナ編】
◆ 大通公園
「やって参りました、大通公園から御当地紀行、スタートです!
テレビ塔に上ったのは12年前です。」
大通公園を歩いていると、あちこちから声をかけられ、握手。
小学生「先生!歌手の人がいる!」(爆笑)
女性「娘の結婚式は、全部小田さんの曲をかけたんです。」素晴らしい~
お約束の、焼きとうもろこし。
「あっちい…!熱すぎて食べれないよ~。
うまいけど…(?)うまいか?あ、うまいや。」
「あ、鳩がいる。鳩にやろう。」とうもろこしの粒を投げてやります。
「あ、食ってる食ってる。熱いだろお前。
収穫だなあ~。朝から何の苦労もしないで。(鳩に話しかける)
もっと近くに投げりゃいいのか。(近くに投げるが、鳩、警戒してなかなか来ない。)
来るか…?あー来た来た。
ハトジジイは、おしまい!」(笑)
「醤油のついた手を洗い流そう…」水が流れている場所にやってきます。
近くにいる少年たちに「君たち中学生?」「高校生です」
しかし、とつぜん話しかけられて警戒しているのか、会話が弾みません。
「地元の高校生は、先ほどのハトのように、警戒しております。すいません(笑)」
公園の小樽ビールビアガーデンエリアにいると、さっきの高校生3人組がやってきました。
字幕:疑り深いハト高校生(笑)
高校生「もしかして、本物ですか?」(笑)
本物て(笑)やっと小田さんとわかってくれたようです(笑)
「3人仲良し?」「はい」「あそこで何してたの?」「涼んでました」
みんなと握手をします。純朴そうな高校生でしたな~。
◆ 芸術の森美術館 (公式HP→)
「65歳以上…あった(笑)」
窓口で 小田さん「シニアなんです」係員「え?」「65歳以上の方、おひとり?」(爆笑)
「え?って言ってもらいました
」(笑)
花やしきでは言ってもらえなかったもんね~
「ダイナモ…わかんねえ…」
「隠された庭への道…」
「椅子になって休もう…」と、小田さん、急に歌い出します。
♪椅子になって休もう~♪ (何事?!)(365歩のマーチ♪休まないで歩け~の節で)
次のシーン、椅子になって休んでいる小田さんの姿に、場内大爆笑!!
「無表情がポイントだよな…」
これはとっても、説明しづらいので、
来週のめざまし御当地CMで、ぜひ流していただきたい。
(」゚ロ゚)」「ぜひ流していただきたいーー!!」
ちなみに、作品の一部はこんな感じ。
私も大昔に友達と行って、小田さんと同じことやりました(笑)
校外学習の小学生たちと遭遇、とりあえず大騒ぎのちびっこたち。
「東京から来たんですか?」「そうだよ」「おおーーー!!」
『東京から来ただけで盛り上がる小学生』(爆笑)
「君ら、先生が呼んでるぞ。もう行きなさい。」
「はーい!」元気よく走り去る小学生たち…と、去り際に「え、誰?」(爆笑)
◆ 芸術の森近くに、「旧ファンハウススタジオ」がありまして、そこにやって参りました。
「犬がいて、いつも出迎えてくれました。」
当時の映像が流れます。ちょっとだけ若い小田さんとわんこ。
じゃれてる~かわいい~(*´Д`)
「このスタジオで印象に残っているのは、
雪の日に『君住む街へ』を歌ったことですか。
(当時のレコーディング映像が…!うう…感動
)
♪その手で望みを捨てないで すべてのことが 終わるまで…
◆ 大倉山ジャンプ台にやって参りました!
下から見上げるとこんな感じ。あんな高い所から飛んでくるの?!
てっぺんまではリフトで。今回はフラダンスは無し(笑)
後ろを振り向くと怖いよ~
こ、こんな高さから飛んでゆくなんて…((((;゚Д゚)))
離陸ポイントの先の、下から見上げた長い緑のスロープが、急角度すぎて全く見えておりません。
小田さん、帰り道は遊歩道で降ります。
リフトは往復券なので、わざわざ歩く人は誰もいません(笑)
途中で外国人の青年を発見!すたすた降りてゆく後ろ姿に…
「ヒトリデコラレタンデスカー?」(笑)
「オヒトリデスカー?」(笑) (ナンゼンジ・アゲイン)
「なんなく到着しました。爽快であります。…そうかい?」(笑)
「もしまた来たら、もし、またここに来ることがあったら、ここから上がるぞー!
もし来たら。(笑)約束!
(左手を上げて、約束のポーズ)」
◆ 円山球場。高校野球の予選まっ只中です。
「若いころに戻りたいと思うことは無いけれど、
この夏の大会を見ていると、戻ってもいいかな、と思います。素晴らしいね。」
選手のクリーンヒットを見届けて…
「よし行こう!」
◆ 最終目的地、旭山記念公園。札幌市街が一望できます。
「ロマンチックな公園ですな。」
「札幌御当地紀行、いろんな出会いがあって、楽しかったです!」
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アンコールはこの日も「もっと近くに」から!
やっぱり、オフコースがうまくいかなくなった話をきちっとしないと気がすまない小田さん(笑)
「またたく星に願いを」では、大サビで歌詞を思いっきりまちがえ、
舌ぺろ&てへっとなったのを、見逃しませんでした~*\(^o^)/*
「ダイジョウブ」がなくなっていたのは、少し残念かな。
「先を考えずにがなりたおしていたら…歌詞が(笑)」
「今回はホントに、素敵な夜を、ありがとうございました。」
小田さん、この日の最後の言葉は…
「本日、みなさん日和であります!」大歓声!!~
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今回の札幌は、両親を連れての参加でした。
2012年、青森以来の小田さんコンサート。
もちろん、お揃いの新作ツアーTを着てもらいましたよ
母は「今日も どこかで」、父は「やさしい風が吹いたら」がお気に入り。
スタンドだったので、全体が見渡せて、小田さんがどこにいてもよく見えて、
小田さんが近くの花道を通った時には、一生懸命、手を振ってました。
NHK「吉原裏同心」も見てるので、主題歌も聴けてよかったな。
でも、「二人」と、何かの曲が、よく似てて、ごっちゃになるそうです(笑)
しっかり手拍子もして、「また星」ワイパーもして、楽しんでくれたようです
次は、どこのライブに行けるか考えてるらしい(笑)
ツアトラ前で家族写真を撮ってくれた、NちゃんJちゃんありがとう!