本日 小田日和 8/21名古屋初日MCレポ(ジャパネット編)

August26 [Tue], 2014, 8:45

ツアーが進むにつれて、夕暮れの時間が早くなってきます…

小田和正ツアー2014「本日 小田日和」8/21(木)名古屋日本ガイシホールMCレポ。
名古屋のMCは、小ネタ、小ツボがいっぱいでした

記憶が薄れる前に下書きしましたがすでにうろ覚え…こんな感じだったということで。

8/22のMC(約束編)はひとつ前です→

・・・

※当ブログのライブに関する記述はすべて個人の曖昧な記憶によるもので、実際とは異なります。
録音録画機器は使用しておりません。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。

【2014/8/21(木)名古屋日本ガイシホールMC】

『やさしい雨』が終わって…

「どうもありがとう!(拍手)
ツアーが始まって2ヶ月、新幹線に乗ってたり、空の上だったりと
何回も名古屋を素通りしてきましたが(笑)
ついに、名古屋にやって参りました。
本日 小田日和、クソ暑い中(笑)来てくれてどうもありがとう。
みんな日和になるよう、がんばっていきたいと思います。
それに当たって、何か提案がありますか?(客席に問いかける…がすぐに)何もないと思うので…
バイオリン、金原千恵子!」

なんちゅうメンバー紹介の入りじゃ(笑)

左の花道先で『やさしい風が吹いたら』を歌い終え

(後ろの人に向かって)「おしりばっかり向けてすいません。」
(客席:カッコいい!)「どう反応していいか(笑)」

「3~4日前、髪を切りに行きまして。美容院て、スカした音楽がかかってる。
(えー!あの大工の棟梁カットは理髪店じゃなくて美容院なのかー!

その、流れてる音楽が、自分としては好きな曲なのに、どうにも思い出せない。
そういう時に、すぐに何かで調べちゃうと、老化に良くない。
なんとか(自力で)思い出してやるぞと。私はそういう人間ですが、
さっき楽屋で、ようやく思い出しました(笑)(3日後か!)
ノラ・ジョーンズだ!って。

記憶に関しては、はななだアレですが…
いい年をして高い声を出して。高い声が出て。なんだあのジジイとか言われますが、(笑)
先日わかったんですが、ジャパネットたかたの社長。私と同い年なんですね。(へえ~!!)
あの人のほうがよっぽど声が高いですよ(笑)

19,800円!(甲高い声で)(は?

19,800円!(2回目)(えええーー?!たかた社長のモノマネ?!

(似てねえーー!!)

あの人の声は、絶対出せません(笑)

…話さなくてもいいネタを話してしまいました…」

まさかのじゃぱねっと社長のモノマネ…2回も(そして似てない)
このMC後、歌い始めたのが『二人』
浸りにくい~/(^o^)\

でも左からゆっくりと、右側の花道に歩いてくる頃には、どっぷりと歌の世界に浸っておりました。

深い悲しみも いつか越えてゆける

私の位置から、小田さんと、モニターの映像が、ちょうど重なって
まるで、風に揺れるすすきの中で小田さんが歌っているみたいに見え…とても感動でした。

右側の花道先で。

「昔から、名古屋とは縁があって。名古屋の人と仲良くなることが多くて。
仙台はべつにしても、名古屋…仙ちゃんとかね。(星野仙一監督)
余談ですが、私は昨年、楽天始球式で投げまして、みごと優勝しまして

今年は始球式してないから…

昔、ヤマハライトミュージックコンテストというのに出て、
1位は赤い鳥、僕らは2位だった。
ヤマハの社員が、僕らを気に入ってくれて、名古屋に呼んで、コンサートをやってくれと。
今あるかわかりませんが、名古屋のヤマハホールで、コンサートやって。
僕らは大学生、22~3才で、まだプロになるつもりはなくて、
ひとりはもう辞めると決めていて。(地主さんですね)でも音楽は続けたかった。
(煮え切らない)気まずい雰囲気のまま、東京へ帰った。」

明治村のVTRをみて…
「明治村だけではないですが、縁のある場所というのがあります。
明治村のために(笑)曲を書くことになりました。(拍手)」

『この街』

私は、花道先で歌っている小田さんを、斜めに離れた場所から見ていたのですが
ステージ下の、スタンバイしてるスタッフさんの位置と絶妙に重なっており

小田さん

ー スタッフさん

ー 私

 が、ほぼ一直線!(シャキーン)

ステージ下のスタッフさんへ、確認の目線を送る小田さんの、視線の角度が、一直線でこっち

(笑)
スタッフさんを脳内で消して(ひでえ)小田さんと目が合ってる的な気分を味わってみた(バカの極み)
歌中も、何度かちらちらとスタッフさんを見てたので、
そのたびバカハッピー(笑)・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:* 

『この街』ほのぼのとした歌詞とメロディーに、ウクレレの音色もぴったりで、
せっかく名古屋なので、一緒に歌いたくなって、口パクで口ずさんでました(ん?)
名古屋で聴いて、ますます好きになりました。

御当地あけ、この日の後半はぐいぐいと進んだ感じ。
『愛になる』を歌う小田さんの表情がとても豊かで、感情がのっているというか…
歌の途中で、汗を手でさっと払う仕草もカッコよく、大サビの声の伸びたるや!

風と君を待つだけのあと…
the flag、愛を止めないで、Yes-No、ラブ・ストーリーは突然に、
スタンド突入は構造上できませんでしたが、花道をくまなく周り、客席にたくさん歌わせてましたね。

『mata-ne』を歌う前に…

「歌ってくれてありがとう。」

その言葉が、なんだかとっても、嬉しかったです。

ネイサンとのエピソードの中で、「ネイサン、たってお姉さんじゃないですよ(笑)
ネイサンも、日本語で『ネイサン』はオールドシスターってことだろって(笑)
…息も整ってきたので(笑)mata-ne。」

ここのMCは、息を整える役割があったのですなー(笑)

『彼方』を大迫力で歌い終え、『今日も どこかで』。

「私は、小田日和でした。みなさん日和になったでしょうか。
また会いましょう、と次の約束はできなくなってきましたが(客席笑い)
ま、若い方もいらっしゃいますが…何ですかその笑いは。
塩分を控えめにして(笑)体調に気をつけていれば。
また会えるのを楽しみにしています。」

「また会える約束はできない」と小田さんが言った時、客席からどっと笑いが起きて、
え、ここ笑うとこだったんだ!とびっくりした(笑)

そっか…小田さん何いってんのって、笑い飛ばせばよかったんだ。
こんなにすごい歌声で、花道歩いて、3時間フルで…むしろ最後になるほど絶好調って…
「次はわからない(弱気)」とか、無いから(ヾノ・∀・`)ナイナイ
心配なのはむしろ自分らのほうだったりする(;´∀`)
小田さんだけじゃなくて、バンド、スタッフさん、小田さんの愛するご家族…
みんなが元気でいなくてはね。

「いちおう最後の曲ですが…(えー!)えーって、知ってるくせに(笑)

なんといういたずらなのか、名古屋、
昨年、お伊勢さんに行きまして、帰るつもりが、台風で新幹線が止まってしまって、
思いもよらず名古屋にもう一泊することになりました。

私は、この日に曲の歌詞を書かなければいけなくて、名古屋のホテルで書きました。
ホテルの窓から見た、名古屋の街の灯りが、まあキレイで…
と、思いながら書いた曲をやります。『やさしい夜』」

ここから見える 街の灯りが またひとつ 消えてゆく
祈るような想いは ただひとつ 君の心 安らかに

また明日が始まるまでの ほんの短い ひととき
灯りの数だけの夢 そして 同じだけの愛

お伊勢参りの帰り、急きょ滞在した名古屋で、街の灯りを見ながら書かれた歌…
本当に、名古屋には不思議な縁があるんですね。

・・・

アンコール、小田さんは野球のユニフォームを着て登場しました!

中日ドラゴンズ、背番号34、「YAMAMOTO」山本昌投手のユニフォーム!
ぶかぶか(笑)かわいい(笑)
大歓声です。

「ボクの唯一の現役プロ野球選手の知り合い、山本昌投手です。
今日、客席に来てくれています。」(拍手!)

「でっかいユニフォーム、着たままだとギャグっぽくなっちゃうので…」脱ぎました(笑)

「さて、さっき3人のオフコースの話…したっけ?した?
名古屋のコンサートを最後に、やめていった3人のオフコース…
それが第一回の解散で(笑)
そのあとも、オフコースはぎくしゃくしまして(笑)
4人になったときに、またメンバーとも、お客さんとも心を合わせてやっていこうと、
as close as possible というツアーをやりまして、『もっと近くに』という曲も書きましたが、
結局、解散してしまいました。」(客席笑)

ここも笑うとこなんだ~。名古屋、笑いのツボがぜんぜん違う(笑)

・・・

アンコール2回目。

(客席:ありがとうー!)「こっちこそ、ありがとうですよ。」(じーん…)

「さて、小田日和は10曲あります。スタレビの新しいアルバムも10曲ですけど(笑)」
一部の客のみ大ウケ、ほとんどの客はぽかーん…スタレビがんばれー!(笑)

アンコールの最後は、『いつも いつも』でした。

「やさしい夜」が書かれたいきさつ…初めて聞きました。
3人のオフコースの話もきけて、ユニフォーム姿が見れて、似てないモノマネもきけて(笑)
ツボ満載の名古屋初日でした。

名古屋2日目MCと御当地に…つづくかな~?時間ないかな~

作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用