小田和正、58歳を歌う。

January23 [Mon], 2006, 20:02

NHK総合「にんげんドキュメント」2006年1月22日(日)23時10分~
「小田和正 58歳を歌う」
あっという間の、ツボ満載の番組でした~!
何回もリピしてたら、夜中になっちゃったよ。
ついでに懐かしの「若い広場」も見ちゃったよ。
もっと見たかったなー。
今回のLIFE-SIZEは、ぜひとも3時間はお願いしたい。2枚組で。

ではでは、以下ツボをつらつらと列挙しまーす。

■いきなりライブのシーン、しかも「僕ら」で始まる。
「伝えたいことがあるんだ」やり直しも!(喜)
小田さんが泣いてるのは台湾ライブだよね?スゲー!
やるなNHK。
しかも、クリ約では流れなかった「僕ら」「Re」「正義は勝つ」「the flag」「またたく星に願いを」を流すあたり。
やるなNHK。(2度目)

■「そして今も」
昨年7月25日のNHK「おはよう日本」テアトロンでの短いインタビューで、「そして今も」について語っていた小田さん。(レポはこちら→)
たぶん、この歌を中心に編集してくるだろう…とは思っていました。
「団塊の世代」というテーマは、いかにもNHKが好きそう。

■全長200メートルの花道、ライブで歌いながら走った距離は1.5キロ。
コンサートは一公演3時間、ひとりで30曲を歌う。

3時間で30曲、楽器を弾きつつ歌い、さらに途中で歌いながら1.5キロ走る。
あらためて言われると、普通の人間じゃないなって思う。
無理です。

■「法事が好きになってきた」って(笑)
そりゃジジイというより話好きなオバちゃんだよ!

■喉をケアし、マフラーをおなじみの「小田巻き」にしてリハーサル。
オクターブ低く歌う「キラキラ」、 たまりません!

高い声も好きだが、小田さんの低音も、張らない声も大好き。
ぼそぼそしゃべる声も好き。
要は、小田さんの声が大好きなのだ。

■「夢の中で自分がジャンプして、ベッドから落っこちた」
↑ドンキのジェットコースターから飛び降りた夢だそうで。
「何もしてない」って、痛いなら医者行ってください。

■「いつもいつも壁があって、必ずハードルがあるんだよ」
そのハードルを高々と設定するのは、いつだって小田さん自身。
もっと気楽に、低くしてもいいのに、絶対に下げない、それが小田さん。 

■「個人主義」を聴いたときは、すごい衝撃を受けたなあ。
夜、車の中で初めて聴いたんだけど、す、す、す、素晴らしすぎて!
このまま夜明けまで、海までつっ走っちゃおうぜ!ってな勢いだった。

もちろんライブ定番曲満載の「MY HOME TOWN」も大好きです。
「渚 ふたりで」(マイ携帯着メロ)「let me hold you baby」(カラオケ定番)も入ってるしー♪

■NHKでも「ジジババ」発言炸裂
音楽活動を突き詰めてきた結果、予想もしていなかった、原石を見つけたと。

「お前も頑張れよ、俺も頑張るから」

いいことを聞いた(ニヤリ)同世代のファンの明るい未来のためにも、今後とも頑張って頂いちゃいましょう!

■ジムでランニング。
滴り落ちる汗までもが、さわやかであります。

きれいなフォーム。汗びちょのTシャツもかっこええ…

携帯日記によると、小田さんはかなりのスピードで走るそうで。
たぶん、いや絶対追いつけない。第一同じ距離を走れないかも。

「気管支が痛い。内出血してんじゃない」って、
痛いなら医者行ってください(2度目)

■ジムに行き始めたきっかけは。

「体力が落ちるのは…男として哀れだということじゃない。以上!」

「男として哀れ」って…すげえ悲しみを誘う言葉だの(笑)
なみだが止まらないよう…(笑)

■「声出ないと歌えない曲ばっかりなんだ。」
「ごまかしのきかない曲ばっかり。」
「調子悪いなーって思ってる時に、あれ、どうやって乗り切んだろ…みたいに思うじゃない?最後の方。そういう時、たまんねえなあ。
何回かあったんだ、1回か2回あったな。どうやってごまかせるんだろ…」

(カメラに向かって)「なぁに撮るんだっ(口元をむー、とする)」

…かわええ 

■58才のありのままの自分…みたいな前フリで、歌を間違えてる所が続けて流れたけど(別々の日をつなげてます)
小田さんが歌詞を間違えるのは、今に始まったことじゃないんでは?(汗)

■「これからは思い出と友だちが勝負」の記事。ありましたね。
N○Kと朝○新聞の関係を思い起こすと、なにげに…ステキ(笑)

■同級生の方の、デスクに貼付けてあったメモに、「コストダウン」の走り書きが。泣ける。

■外苑を走る小田さんのニット帽はなかなか派手であります?

■12月21日名古屋、ツアー最終日。
我々がわくわくして待ちかねていた、オープニングの瞬間!
ステージに出るギリギリ直前まで、アキレス腱のストレッチに余念のない小田さんだ(笑)すごいね。もう「試合」なんだね。

■「やめるときはフッとやめる。」
フッとやめるつもりが、気がついたらずるずる喜寿まで…

みたいな感じで是非。

■小田さんにとって、58歳とは。

『58歳はよくスポーツ選手が言うような単なる通過点では決してないです。そして予想を上回る波瀾に富んだ数々のドラマを抱えて、思ったよりずっと早くやってきました。
こゝまで懸命にやってきて、さらに遠くを見据えるのもいゝけれど、そろそろ結論を出す準備をしないといけないようです。
団塊の世代と呼ばれるボクの同級生たちは、確かにたいへんだと思います。でも、そんな風に括ってしまうのは間違い。人はやっぱりひとりひとりなのです。世代論に関心はありません。それにしても、みんな58歳になるなんて思っていなかったでしょう。自分はもうちょっと走れそうな気がします。

2006年1月 小田和正』

■「にんげんドキュメント」。

現在58歳の小田さんが、どんな気持ちで、裏でどれほどの努力をして、
ステージに立ち続けるのか。

ずっと昔から、自分にはとてつもなく厳しい人だ、ときいてはいるけれど。

小田さんのコンサートに行く。
小田さんの歌を聴く。
小田さんの話す言葉を聞く、インタビューを、書いた言葉を読む。

そこにはいつも、小田さんのありのままがあるから。

それだけを信じて、このまま素直に、ファンやってくだけです。

■しかし、この番組最大のツボはっ!

うがいをするついでに顔を洗ったあと、洗面台の周りをタオルできっちり拭いてる小田さん(笑)

いやー思わず吹いたわい!

うがい→顔ごしごし拭く→洗面台に飛び散った水滴もきちっと拭き取る

その一連の流れが…あまりに自然で。
さすが几帳面なA型です!!

名古屋ツアー最終日5・感動のアンコールまでやっと辿り着いた…

January21 [Sat], 2006, 17:38

あれから、ちょうど一ヶ月。
2005年12月21日・名古屋レインボーホール、
小田和正ツアー2005 ”大好きな君に” 最終日。
やっと、感動のアンコールまでたどり着きました。

1・オープニング~だらだらコーナー途中のMCはこちら→
2・だらだらコーナー~前半終了までのMC→
3・ご当地紀行→
4・後半「Re」スタート!~最初のアンコール→

この日、入場するときに私たちに渡されたのは、
「ご来場の皆様へのお願い」と題された文書と、一本のサイリウム。

『皆様のおかげで、6月3日にスタートしましたコンサートツアーも、本日無事にこのレインボーホールでのツアー最終公演を迎える事が出来ました。
つきましては、いつまでも思い出に残る素晴らしいコンサートにするために、是非皆様にご協力して頂きたい事がございます。
それは、ご入場の際にお配りしましたこのサイリウムで、皆様と我々スタッフから”大好きなメンバー”へ、心からの「お疲れさま」の気持ちを伝えたいという事です。
(中略)
もちろん、今夜のこの演出はメンバーには一切知らせておりません。
みんなでメンバーをアッと驚かせましょう。どうぞご協力をお願い致します。
コンサートスタッフ一同』

「大好きな君に」を歌い終えて、小田さんがステージを去ったあと。
いつサイリウム発光の合図が出るのかな…とわくわくしていました。

出た!
スクリーンに「GO!」の文字!
慌てて手にしたサイリウムをぽきっと折ると、
暗がりのなかで、ぼおっと青い光を放ち始めます。
それは、みるみるうちにホール中に広がっていき…

天井まで届くかのようにホールを埋め尽くした、たくさんの青い光たちが、拍手とともに揺れて、小田さんとバンドメンバーを迎えます!

心からの「お疲れさま」の気持ちをこめて。
ありがとう、という思いをいっぱいにして、青く小さな光を振ります。

驚いた?

でも、小田さん達より先に自分が驚いて、みとれてしまったよ。
なんてきれいなんだろ… 
「愛を止めないで」

間奏中に会場のライトが全て消され、客席の小さな光だけになった。
ホール一面に広がる、青い光の海。手拍子に合わせてうねるように揺れる。
スタンドから見渡すその光景は、本当に忘れがたいものだった。
降り注ぐように、湧き起こるように。見えるのはただ、青く輝く光だけ。
今思い出してもぞくぞくする。
小田さんたち、見ててくれただろうか。

「キラキラ」
キラキラキラ 時は かがやいてる

キラキラ、というよりはもっと優しく、穏やかに輝く光だったけど。
まさしく、今私ら時は輝いてるっ!

「そして今も」
そして きみのなかにぼくは いるか
空は あの日のように たゞ 青いか

ほんとうに きみを 愛せているか
あの日々は まだ かがやいて いるか
今も きみの中に ぼくは いるか

小田さんの、渾身の力を振り絞るような歌。
自身に問いかけているのか。それとも、我々ひとりひとりに問うているのか。
無数の青い光が、ゆっくりと、左右に揺れている。

演奏が終わった。
たくさんの「どうもありがとう!」という言葉を、マイクを通さずに叫び、何度も何度も手を振りながら。
小田さんたちがステージを後にする。
そして、コンサートの終りを告げる、エンディングが流れ出す。

でも、拍手がやむことはありません。
必死でアンコール!と叫び続けました。(声枯れた)

この時、ちょっとだけ、
オフコース”as close as possible” ツアー、武道館最終日を思い出していた。

あのときは一面、緑の光だった。
武道館が一体となった「アンコール!」の声に合わせ、思いっきり緑の光を振り続けた。
ライブDVD ”as close as possible” 「君住む街へ」の直前に、その光景が一瞬だけ映っている。
勢いよく振りすぎて手からすっぽ抜けちゃった人がいて、ひゅーーーっと空を飛んでく緑色の光に、友達と笑い転げたなあ…

あの時のまま、変わらぬ気持ちでここにいる。。

エンディングの映像が終了しても、ほとんどの人が立ち尽くしたまま。
一生懸命、割れんばかりに拍手を送り続け、それに合わせて、青い光も激しく揺れています。

そして…
ついに!小田さんたち登場!やったーー!!
その瞬間、「やったーーー!!」ってゆっちゃったよ(笑)
また出てきてくれるまで、ぜってー帰らないって決心してたもの!

「たしかなこと」を一緒に歌う。このツアー、これが最後。

大阪で、武道館で、沖縄で、クリスマスの約束で、名古屋で。
小田さんと一緒に歌った「たしかなこと」。
どこの会場も、はっきりと思い出せる。

小田さんがみんなのこと見て、見渡すようにして、時折目を閉じて、みんなの歌を聴いて、一緒に歌ったこと。

忘れないで どんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ

絶対忘れない。

もうこれで、ツアーも本当に終わってくんだなあ…

と思ったら!!最後の最後に「ラブ・ストーリーは突然に」!!
どっかーんと盛上がりましたね~

すごく嬉しくて、楽しくて、幸せな気持ちでしたっ!!

「来年のスケジュールはまっ白ですが、いつかまた、必ず、ここに帰ってきます!みんな、元気でね!!」

終わったあと、鏡をみたら目が真っ赤だった。
後半は泣いた記憶がないのに。
泣いた目をしていた。

これで、2005年のツアー”大好きな君に”、おしまい。

でもキラキラツアーが終わったときみたいに、寂しくはなかった。
なんでだろ?
翌日が「クリスマスの約束」放送だったから?

なんとなく、なんとなくですが。
またすぐ、会えるような気もするし、

たとえしばらく会えなくても、全然平気なくらいの、
ぶっとい絆が、このツアーでできたように、感じたのです。

今までそうじゃなかった、というわけではなくて。
よりいっそう、ぶっとくなったな、と思うのです。

もちろん、一ファンの勝手なたわごとですけども(笑)
でもきっと、わたしにとっては、確かなこととして。

「キラキラ」「そして今も」「たしかなこと」
作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

中居正広さんのラジオでクリ約話・その2

January15 [Sun], 2006, 3:35

土曜夜の中居正広さんのラジオ「サムガールスマップ」、
「小田和正・クリスマスの約束2005″大好きな君に”」の話しちゃうよ、パート2!ステージ立ってから~!(2006年1月14日放送)

先週分・その1はこちら→

また雰囲気だけ、なんとなくまとめてみました。
小田さんは「小田っち」なのね(笑)
オープニングは、雑音がひどくて聴き取れませんでした。
先週は、何年かぶりにあがってる、いよいよ本番!というところまで。

■前の日にリハーサルをやって。いい「あがりっぷり」だなっていう。
で、本番当日、仰天ニュースの収録終わってすぐ入って。
久しぶりにあがってるな、と。あのあがり感は、10年以上ぶりぐらい。

控え室でも、あがってんなって。自分なりに発声練習なんかしながら。
人に聞かせられないぐらいの、発声練習。

いよいよスタンバイお願いしまーす、って。
自分でも「あがってる~お前~」みたいな。
「お前もあがることあるんだ、まだ。ドキドキすることあるんだ」

■いざ!ステージですねー。
何が不安なのかって、お客さんがどういう風に受け入れてくれるのか。
どういう風なブーイング(?)なのか。
完全にアウェイな感じですよ。
スマップのファンの子は、元気でさ。静かなときは静かに聴いてくれるし。テンション高いときは、みんなでうわーっ!!って。そんなイメージあるっしょ。

■小田さん「それでは紹介しましょう」

「間に合わないと思いましたが、来てくれました!」(パチパチ!拍手)

「異色のゲストです。きっと喜んでくれると確信しております!」(パチパチ!拍手)

「イェ~イ!」とか「キャ~!」とか「フウ~!」じゃないんですよ。

『拍手』。

俺なんかのライブには無い。手拍子はあっても『拍手』って。
横で聞いてて、うわー、リアクションて全部『拍手』なのか、って。

■「それでは紹介しましょう。中居 正広!」  
■…と言った瞬間に。
これ、賛否でしたね。

「ええーっ?」「はああー?」「どひゃー!」「うああ~あ~??」(笑)
なんだこのリアクション?

「ええーっ?」だけだったら、「ええーっ?」ってどういうことですかっ

で始められんのよ。
バラバラなのよ。
でね、少し「キャー♡」みたいのもあんの。
これキッツイなー。どうしよう、と思って。

■MCは、30分近くしゃべったのかな。
リハのとき、「歌前に少し、しゃべるから」って言われたけども。
少しってどんぐらい?スマップのライブでは、40分ぐらいしゃべるし。

■で、いろいろなリアクションの中、ステージに出て。
小田さんに迎えられ。「どもどもども。」
小田さんのステージのトークの手順を知らないですから、最初に一言。

「申し訳ございませんでした」(ぱちぱちぱち。拍手)

…拍手してくれたんですね。

たぶん、小田っちのお客さんたちは、チャゲ&飛鳥とか、Mr.Children 桜井君とか、ゆず、スターダストレビューだとか、今まで過去に色々なゲストの方が来てるわけですよ。

…まあ…(僕がゲストというのは)「無い」でしょ。まあ、無いでしょ!
お客さんは、もう理解できないのかなって。
ホントに残念、って思っているお客さんももちろんいるんですけど…

■まあ、優しかったですね~。
理解はできないけども、小田さんが言ってるんだから、それは受け入れなきゃいけないねっていう優しさが、すごく伝わりましたね。
ありがたかったですよ。

トークをいっぱいしゃべったっていうのも、皆さんのリアクションがすごく良くって。
自信つくな、っていうくらい(笑)
ひとりでしゃべってました。小田さん途中まったくしゃべんなくて。

■意外だったのが、僕の「歌下手」な事を、小田さんのファンは、知らないのか?さぐりさぐりだったんですけど、
「僕は…歌手じゃないんですけど…」っていったら、どっかん!て。
あ、わかってるんだ、って。下手キャラ(笑)
で、下手キャラ知ってるんなら、これはいける!って。

アウェイなところで、どこまで認識してもらえてるのか。
スマップで、コントとか司会とかやってるアイドルグループの中居くんね、みたいなのはわかってるとしても。
どれだけ認識しているのか、探りながら。

■それで、「申し訳ございませんでした」のときに、「拍手と笑い」があったんですよ。あれ?

「申し訳ございませんでした」っていうのは、俺の気持ちとしては、

「こんなに歌が下手なのに、歌手じゃないのに、皆さんの期待を裏切ってしまって…」ってことが言いたかったんだけど、

それに笑いが来たってことは、「あ、下手キャラ、これ有るな!」(笑)

■それで、歌下手ネタ、全面押し!でいきました。
多分、僕みたいな人間のステージを見た事がないんでしょう。よくしゃべるような。

いやーリアクションいいなあ~!

これ、受け入れてくれてんのかな?

良くしゃべった分、リラックスできた、じゃないですけど。
何よりも、「お客さんが受け入れてくれた」ということが、歌にも繋がったのかな。

■結論から言うと、僕は歌はうまくはない。それはわかってる。

ただ、「歌下手キャラ」として僕の事を見てる人たちからしたら、
「うまいじゃ~ん?!」(笑)「歌えるの~?!ねえ!」みたいな(笑)
なんとなく、下手なんだろ、ガラガラ声なんだろ。
「そのわりには、うまいじゃん!」的なところまでは、いけたかな。

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