Yasuhiro Suzuki Anniversary Live 1970-2008 鈴木康博 ダブルネックレコーズ 2008-11-05 by G-Tools |
2月27日、京都の都雅都雅で行われた鈴木康博さんソロライブの模様を、
きっちゃんがレポしてくださいました~ヽ(´ ∇ `)ノ
ありがとうございました!!
以下ネタバレです。録音録画機器は一切使用しておりません。うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。
まっ白(小)
【2/27ヤスさん京都ライブレポ by きっちゃん】
都雅都雅ライブ当日は、2月末という、寒い中でしたが
ヤスさんに会えるというドキドキで心はポカポカでした。
都雅都雅の前に着いたのは開場5分前位、という結構ぎりぎりの時間。
すでに入場待ちの列が出来ています(^o^;
チケットの番号順に入場、ということで
ヒトケタ台という素晴らしい番号のチケット(係長感謝です~
)
を握り締めて開場を待ちます♪
そろそろ時間かなぁ~、という頃、お店の人らしき女性が出てきました。
「番号順に入場していただきますが、(やったっ!)
まずはじめに、ここで前売り券を購入された方、
ファンクラブで購入された方、いらっしゃいませんか」
(えっ(^^; そっちが先?)
数人が先に入場していきます。(いいなぁ~
)
そしてやっと、一般購入チケットの番号順入場となりました(^O^)v
中に入ってみると、案外広い店内で、
丸テーブルを2つくっつけて、向かい合わせの8人掛けにした席が
ステージと直角に3列×3 あったと思います。
(なんせ記憶力は
並みですから~)
最前列の、ステージに向かって右側のテーブルを確保(^^)v
ライブハウスだけに、
ステージは手を伸ばせば届きそうなくらい、すぐそばです(ドキドキ
)
飲み物を片手に
ヤスさんのライブを聞くことが出来る日が来るとは!
・・・中学生だった私には想像も出来ませんでした(笑)
飲み物
食べ物
を注文し、人心地つくと、
CDを買ったり、DVDの予約をしたり、
開演前にやりたいことは色々あります。
そうこうしているうちに、いよいよ開演時間です。
私たちと反対側のテーブルの向こうから、
客席の横を歩いて、ヤスさんがステージに登場です(きゃ~
カッコいい~♪)
結構派手な紫のパーカー、こんなのが似合う人はそうそういません。
ご自分が主役なのに、
「いいのかな、すいません
」て感じの笑顔でステージに上がるヤスさん、
カワイイ~
さて、ステージに上がってスツールに腰掛けたヤスさん、
ギターを手にすると・・・
(MC)「 チューニングをやらせてください。
寒暖の差が激しいとチューニングが狂いやすいので・・・
いつもはステージでやらないんだけど。
そのあいだ、お話は出来ません」
と断って、チューニングをはじめました。
真剣な表情が素敵~
・・・と見つめることしばし。
アコギのチューニングが終わると、エレキのチューニングです♪
チューニングが終わると、いつもの柔らかな表情に戻ったヤスさん。
「都雅都雅でのライブは、この前はいつやったんでしたっけ?
(お店の方が答えていました)
おととしの10月位にやったそうです。
それ以来ですので、はりきって、
皆さんと一緒に楽しめたらな~と思います。
エレキも持ってきたので、
バンドスタイルのシュミレーションが出来たらな~と思っています。
おいおい、いろんなことを話したいと思います。」
♪ 『サンクチュアリー』
「最近のライブでは、昔、中学生、小学生の頃にオフコースを聞き始めた、
という方がライブを聞きに来てくれた、という方が結構いて、
エレキを生で聞いたことがないのでやってくださいと言われて・・・
地方ではいろんな事情があって、
どういう風にしたらいいかなぁ~、と考えてですね
東京・横浜でやったアニバーサリーライブの音源を
ノートパソコンに押し込んで、
この中(PCの中)にメンバーを押し込んで、それと共にやって、
何とかライブの雰囲気を味わってもらえれば、と思います。
それと、皆さんからアンケートいただいたのとか、
おいおい紹介していきたいと思います。
サッカーの城選手が、何年か前に、
ワールドカップに出られなかったのはお前のせいだ、って
成田で水かけられたりとかしてたのを見て、
これはかわいそうだ、彼のために何か歌を作ってあげなきゃ、
と作った歌をやりたいと思います。」
♪『孤独』
♪『最後の約束』
「これも少し前ですが、長野オリンピックで、原田選手が
その前の大会の時、失速して勝てなかったのが、
見事にジャンプを成功させて勝って、大泣きしているのを見て、
彼は見るからにやさしい人なんで、
この人が失恋したらどんなになるんだろうということで、
『TVを見ながらシリーズ』第2弾の歌でした。
第3弾は、鈴木宗男さんと田中真紀子さんが
TVでやり合ってるのを見てて、
みんな夢もって投票してるのに、
こんなことしてていいのかな~って思って作った歌です。」
♪『ユメかえせアイかえせ』
「おととし50代最後のアルバムを作って(拍手
)
今年61になりまして、
お祝いメールとかいただきまして、ありがとうございます。
61になりました、って軽く言えたらいいですね~
20代くらいの感じで(^^)
結婚も、女と別れて、65になったらまたやります、
ぐらいの軽さで言いたいんだけど(笑)
みなさんのため、というよりは、
自分のために作ったかもしれない曲を2曲やります。」
♪『振り返ってみよう』
♪『海辺にたたずんで』
「『いいことあるさ』というアルバムから聞いていただきました(^O^)
オフコースの頃の歌からやりたいと思います(拍手
)
新しいツアーがある度にやってますが、
オフコースの頃の歌はバンド志向のが多かったので、
やってみないと出来そうかどうかわからないんですよ。」
♪『恋人よそのままで』
♪『憂き世に』
♪『失恋のすすめ』
「皆さんからいただいたアンケートを紹介させていただきます。
・・・このあいだに、近い方
は行っていただいて結構ですので・・・
そういうことも考慮するような年恰好になってきましたね(笑)
(やってほしい曲というのは)ちゃんと範囲を絞っているのですが、
それ以外の曲を書いてくる人もいてね、
そういう人ばっかりの地方もありましたね(笑)」
アンケートを見ながら、
「やってほしい曲」とその理由を1枚ずつ読んでいきます。
客席は、それを聞きながら、ドキドキしたり、笑ったり
「『夫婦円満の秘訣は?』って聞かれるんですが、
秘訣なんかありませんよね、
ただ一緒にいようという軽い気持ちでいれば、ね。
あ、離婚はしない方がいいですよ、
何年か経って、ああだった、こうだった、って
思い出を共有できるでしょ、
思い出っていいんですってね。
音楽もそうだけど、セラピーになるんだそうです。
この間はビックリしちゃったね、
石原真理子さんと玉置浩二さん。(笑!)
・・・25年ぶりくらいでしょ。
どっちも知ってるだけにね。
どんな感じだったんだろう、ってね。
いきなり盛り上がっちゃったんだろうね。
(アンケートに戻って)
『のがすなチャンスを』『でももう花はいらない』が多いですね、
それと『紫陽花寺』も多いですね。
どうしようかなぁ・・・」
ここで、つい「やっちゃえ」と言ってしまったら、
ステージがすぐそばなだけに、ヤスさんに聞こえたようです(^O^;
「やっちゃえ?・・・やっちゃおうか(拍手~
♪)
ここは2曲のつもりだったんだけどなぁ(笑)」
(わ~い ヤスさん ありがとう~)
♪『でももう花はいらない』
「『紫陽花寺』は難しいんだよね、
ちょっと確認させてください
あっカポの位置も違ってた」
(しばし真剣な表情で確認(練習)されました)
♪『紫陽花寺』
「次は、82年バージョンとは違う、最初のバージョンでやります。」
♪『のがすなチャンスを』
2/27ヤスさんソロライブ 京都・都雅都雅レポその2
いいことあるさ 鈴木康博 プライエイド 2007-08-22 by G-Tools |
2月27日、鈴木康博さん京都ソロライブレポ by きっちゃん、その2。
その1はこちら→
以下ネタバレです。実際の内容と同じではありません。
【2/27ヤスさん京都ライブレポその2 by きっちゃん】
(『のがすなチャンスを』のあと、)
エレキギターに持ち替えました。
「初めてエレキを弾く姿を見る方もいるかと思いますけども、
一応、なんか今こう、座ってたりしますが
立つと変なんですよね、一人だと。
なんで、座ってやらせてください。
(PCを操作して)
『FORWARD』のスタジオ録音の音源でやります。」
♪『君におくる歌』
(再度PCを操作して)
「今度はアニバーサリーライブとか、他の、その前に川崎でやったライブの音源で、ライブの雰囲気を感じていただけたらと思います。」
♪『夜は二人で』
♪『雨がノックしてる』
「(エレキスタイルを)喜んでいただけてるみたいで良かったです。
後半に向けて、もう後半に入ってるけど(笑)
アルバムタイトルになってる曲を聞いてください。」
♪『いいことあるさ』
♪『メインストリートを突っ走れ』
♪『Run Away』
『Run Away』では、
「東京とびだし・・・」を「京都をとびだし・・・」
「冬はもうすぐそこ・・・」を「春はもうすぐそこ・・・
」と
歌い変えてくださいました~(^^)
「みなさん楽しんでいただけてますか?」
もちろ~ん、の大拍手です。
「最後の曲になりますが・・・」
「え~!!」のブーイング
「一応でございます(笑)
『燃ゆる心ある限り』という曲を、作った時は40代だったので
「男、40」・・・から始めて、
50代になったら「男、50」で10年歌って、
去年から、「男、60」・・・と歌い始めました。
70になるまで、10年間、歌い続けたいと思います。」
(大拍手!
)
♪『燃ゆる心ある限り』
歌い終わると、大拍手の中、丁寧におじぎをして、
ヤスさんはまた、客席の脇を歩いて退場です。
場内はアンコールの拍手が鳴り止みません。
待つことしばし・・・
ヤスさんが、客席の脇を歩いて登場です(待ってました~
)
「普通アンコールというと、盛り上がるものなんですが、
バラードをやりたいと思います。
子供がいないのですが、
もし男の子がいたら歌ってあげたいなと思って作った歌です。」
♪『遥かなる願い』
♪『一億の夜を越えて』(アコギ一本で!超カッコいい!!
)
♪『いくつもの星の下で』
『いくつのも星の下で』のラストは、ヤスさん、生の口笛です。
それが、すごく上手で、素敵な音色~♪
うっとりと聞きほれてしまいました☆彡
いつもは、この曲がラストなのですが、
拍手からアンコールを求める手拍子に変わり、
いつまでたっても鳴り止みません。
一度は退場したヤスさん、
やがて、再びマイクの前へ!!(^O^)v
「何かやらないといけないと思うのですが・・・
(リクエストのアンケート用紙を見ながら)
静かに終わるのと、騒いで終わるの、どっちがいいですか?
(両方~、の声)
(『SAVE THE LOVE』の声)
それはやりません(キッパリ)(笑)
そうだ、『汐風の中で』をやりましょう」
♪『汐風の中で』
夢中で聞いて、あっという間に過ぎた濃密な時間でした。
たった1本のギターから、魔術師のように、
いとも簡単そうに様々な音色を紡ぎだすヤスさんの手は、
とっても大きいなぁ~・・・と改めて思いました。
ライブの間中、私は完璧にオフコースに出会った頃の中学生に戻って
その歌声とギターの音色に魅了されてしまいました。
ヤスさん、本当にありがとうございました。
またきっと関西にもライブに来てくださいね(^^)
だーっ( T △ T )感激でございます!!
きっちゃんさん、ありがとうございました!!
ライブが終わるのを惜しむように、最後のアンコールが終わってからも、客席で『SAVE THE LOVE』の合唱が続きました…