なにもかもまっ白に・めぐる季節

January16 [Wed], 2013, 12:00

一昨日の雪にはびっくりでしたねー。
東京では7年ぶりの大雪とか。

わさわさと降る雪にめげず、雪靴をはいてお出かけ~

おー。。誰もいない。まっ白であります。

雪にけむる弁財天。別世界のよう。

今日は無人のベンチ。水鳥たちはどこいったのかな…

雪の重みで枝が折れてしまった樹もありました。

ぼた雪は服にしみて、あっという間に身体が冷えてきます。
とりあえず熱燗であったまろうとおもいます 

 (*´ Д`*)

あったまった後は、雪でキンキンに冷やしたビールがうまいです 

 (*´ Д`*)

・・・

先日、わりと古めのオフコースギター本を友人から頂きまして(お年玉

どーも!)
いろいろと面白かったので、ご紹介。

「オフコースのうた」 ギターですぐひけます

出版年月日は不明、楽譜、歌詞は手書き。定価900円。

楽曲は、アルバム「僕の贈りもの」「この道をゆけば」「秋ゆく街で」(74年12月まで)と、
シングル「眠れぬ夜」「ひとりで生きてゆければ」「めぐる季節」(76年10月まで)

「めぐる季節」が載ってるということは、1976年ごろ出版…?

楽譜の前に、ちょっとした記事がついてるのですが、
初アルバム「僕の贈りもの」(73年6月)発売時の小田さんの文章がのってたり
手書きのオフコース史が「この道をゆけば」(74年5月)発売までだったり
少ない資料をかき集めて作られたんだろうなー。。
小田さん…「夏はあまり好きではないので」とかゆっとる…(笑)

小田さんのプロフィール。早稲田大学理工学部修士課程在学中。

好きなもの…忙しくて充実しているとき、大自然に浸っているとき、なにかに感動しているとき、
ほんの少しの間だけの後半、これから作る曲、自分より神経が細かくて頭の良いひと、
おいしいもの、地味で優雅で粋な色、おっきな犬、キリン、トラ(飼い猫)、
仙台、高原、青葉台、高橋和巳、夏目漱石

どうぶつ好き…ご当地でみせる動物愛も納得~(*´ω`*)

「ほんの少しの間だけの後半」というのは…

かけがえのない今日を生きて
この世界の片隅に見つける
ちいさなしあわせを

ほんの少しの間だけ
ほんの少しの間だけ     

(LP『僕の贈りもの』(73年6月)より「ほんの少しの間だけ」作詞・作曲 / 小田和正)

この曲の歌詞は、小田さんの書いた他の文章でもみかけることがありますね。
って、このプロフィールも、出版された時期の数年前じゃないか?(笑)

あと、「自分(小田さん)より神経が細かくて頭の良いひと」は、そういないと思う。。

きらいなもの…充実しない毎日を送るとき、お腹の痛いとき、傲慢なひと、まずいもの、
納豆、ウナギ、ワカメ、蚊、はえ、都会的雑踏全て、女流文学

趣味…絵を描くこと、スポーツ(水泳以外なんでも)

昔っからワカメは嫌い(笑)
でも前回(2008)ツアーで、海藻やもずくを食べて健康に…ってゆってたもんねえ~(^m^)
ウナギが嫌い、というより魚介類全般、あまり食べないイメージ。釜飯のイクラも残すし

海に囲まれてここで生まれた…のに、不思議ですな~。。
水泳も苦手。そういえばカフェグッズのイラストでも浮き輪に浮いとった。

ところで、この本の表紙なんですが。

「初期より”めぐれる季節”まで集録!」

表紙なのに新曲のタイトルがまちがっとる

(笑)