アラスカで大阪

August19 [Fri], 2005, 18:18

「アラスカで大阪」

アラスカの最北端、バローという街に、シロクマを追って行った知人の話。
季節は10月、ちょうど海が凍り始め、シャーベット状になっていた。気温はマイナス20度。
北米最北端の海岸には、誰もいない。

この街でガイドを雇い、シロクマの姿を求めて雪原をゆく。
アラスカの北の果てにあるホテル、 “Top of the world”「世界のてっぺん」のすぐ近くで見たものとは!

「大阪」(え)

日本料理店「大阪」。
日本人ではなく韓国の人がやってます。
なぜこんな北の果てで日本料理?なぜに大阪?
でもちょっと食べてみたい…。地球上で一番北の日本料理。

メインは寿司。松竹梅のコース。
店内には回転寿司風のネタのポスターがたくさん貼ってあり、日本語の説明。
なんとアナゴやタコの写真もあったそうで。
しかし、とても全部でてくるとは思えませんがな。
アラスカであなご…

そこでは天ぷら定食を食べたそうです。
大きな海老が山盛り10尾(!)野菜、お吸い物、ごはんで20ドル。
良心的な値段です。さすが「大阪」
大阪を名乗るなら、安くてうまくなきゃね!

アラスカ最北端の街に行かれた折には、ぜひお立ち寄りください。

シロクマはそれは美しく、恐ろしかったそうです。

ちなみにわたくしこの土日、大阪(ほんもの)行ってきまーす!
待ってろタコ焼き!待ってろネギ焼き!
(いやメインは小田和正さんの万博公園野外ライブですから)