September13 [Sat], 2008, 16:50
小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
9月10日・日本武道館初日レポ、続きです。
武道館その1はこちら→
コメント、ありがとうございます!
とても嬉しく、にこにこ
(にやにや
)しながら、ぜんぶ読ませて頂いております。
未提出レポレポの山が落ち着きましたら、お返事を…必ず
~
以下ネタばれです。実際の内容と同じではありません。
ずっと昔、小田さんがファンからの年賀状に返事を書いていて、
その時のハガキを持っている人いる?と尋ねたら、
なんと一人いらして、小田さんもびっくり
「当時、オフコースを聴きに来てくれる人たちは、みんな熱心に応援してくれて…
でも売れちゃうとちょっとヤだったりするんだよね…すいませ~ん(笑)
でも辛い思い出もいっぱいあった。
イヤだったこと…レコード会社のゴリ押しで、全然売れてないのに
サイン会
をやって。これどーすんだ。
デパートの一角に座って…誰も来ねーし。。
。。
35人くらい?すごく、応援しよう!という人たちは来てくれる。(笑)
始まってすぐやめる訳いかなから、止め時が大変で…
でも、そういう思い出は、嬉しいですね。とっても。
」
「LPの時代は2万枚売れたらヒットと言われていた。
でも、陽水は売ったね~え~?(笑)
まあそんなことはいいんだけども(笑)」
『倖せなんて』
「えー、このコーナーでは主にレコード会社の悪口ばっかり言ってきましたが、(笑)いい人もいっぱいいるんですよ。
僕らが売れてほしい、って心から思ってくれた人はいっぱいいます。」
「長くやっていると、あの時の自分と、今の自分と、
同じ人間なのかな?と思ったりします。」
『さよなら』
(客席:小田さんカッコいーー!!)
「もうちょっと前はね、もうちょっとカッコ良かった(笑)
なんだかねー。
武道館は、何回かやってきて…永ちゃんはいっぱいやってんだよね?
僕は数えたことないですが。
オフコースは、『さよなら』は、あの辺で(ステージ左を指す)
ピアノ弾いて歌ってたんだよね。
(メモ見る)自分の書いた字が読めねえ…(笑)
ツアーで、あちこちの街を歩いてると、声をかけられる。
『私、ずっとファンなんです!今日は何しに来たんですか?』
バカヤロー!!(爆笑)
コンサートで来てんのにね。そんな時はだいたい『まあちょっと…』
ちゃんと答える気は、まったくありませ~ん
」
「武道館、10日間の日…毎日、歌いましたね。
あっという間の、10日間でした。」
『言葉にできない』
天井近くの8本のライトが、花道の先のステージただ一点に集まり、
その強い光の中心に、小田さんがいる。
26年前と、同じように。
武道館に、小田さんの渾身の歌声が響き、溢れる。
圧巻です。
『今日も どこかで』
この歌を、あの頃の自分に聴かせてやりたい気持ちになった。
26年という時が流れた今、こんなに素敵な歌に出逢えるんだよと。
【ご当地紀行・全国総集編】
「いま東京で一番ホットなスポット、東京ミッドタウンであります!
すでに2番目くらいになってるかもしれませんが、
知ったことではありません!(笑)」
■5/27 釧路 「やって参りました、19年ぶりの釧路です」
■6/7 大阪 「やって参りました、大阪は思いのほかさわやかです」
■6/24 鹿児島
足湯?で「ここにお席を作りました~
」と、強引におばさま方に囲まれる。
【字幕:はしゃぎまくるおばさんたち】(笑)
■6/29 沖縄
お昼ご飯はここで…と、地元の食堂へ。
「ほとんど冒険に近い感じですが…アドベンチャー。(笑)
(戸を開けて中をのぞきこむ)やってます?」
お店のおば樣方、一瞬きょとん。「…あ、あらーーー!!
」
「きのうテレビで見たばっかりよー!
」
おばさま、握った手を離しません(笑)
「金壺食堂…壺、って字書いたことないよ。」
宜野湾市海浜公園屋外劇場にて。
「ここで、みんなと一緒に、僕が経験した中で一番大きい記念写真を
撮ろうと思います!」
記念撮影の様子、そして次々と上がる花火。
キレイだったなあ…
■7/5 広島
ゴーカートをぶっ飛ばし、「どうもーーー!!」と叫んで去る(笑)
宮島にて、元気ハツラツなおばちゃまたちに取り囲まれてしまった小田さん。
「みんな何年生まれ?」「16年!!」
(皆が去ってから)「16年生まれですか…ババア、すげえ…(笑)」
■8/23 札幌
スープカレーのお店にて、カレーをひとさじ、ごはんにかけたところ
「逆」と言われ、カレーをお皿へ戻す。
【字幕:わざわざ戻す小田】(爆笑)
「さて、ずっと避けておりましたが、とうとうやって来てしまいました…
裕次郎記念館!」(笑)
■7/12 仙台 仙台記念球場にて、高校野球予選を観戦
■7/17 新潟
白山神社にて、遠巻きに小田さんを見つめる女性の集団が。
「少女たちがあそこで待っております。おじさんを待っております(笑)」
ひとしきり大騒ぎして、解散(笑)
■7/23 京都
四条大宮駅で「ちょっと小旅行
」←嬉しそう
「嵐山にやって参りました。渡月橋はラッシュアワーであります。」
■7/26 高松
こんぴらさん、汗だくになりせっせと登る。
本殿に到着、お清めの水で顔をなでます。
「猫の行水のようです。にゃおー!
」
「ここで終着?奥社?…終わりかと思えばその先があります。山登りとはそういうものであります。」
ついにてっぺんに到着!
「おお、これは…爽快であります。そうかい?」(笑)
■9/2 名古屋
「徳川園にやって参りました。
なかなか雰囲気がありますが、人気(ひとけ)はありません!」
「みなさん、大変な事実が発覚しました。休園日です!
」(爆笑)
「遠路はるばる南知多ビーチランドまで来ましたが、
閉園時間を過ぎており、入れません!
」(爆笑)
たくさんの人と握手
京都で、犬をなでようとして飛びかかられる
(笑)
釧路湿原・三渓園・知多半島、歩く小田さん
「神宮軟式野球場です!最後にここで野球をやったのはいつのこでしょうか?
さて、全国ご当地紀行総集編、いかがだったでしょうか?
最後まで、はりきっていきたいと思います!」(拍手!
)