2005/8/20小田和正大阪万博公園(ネタばれあり)その2は御当地紀行から♪

August22 [Mon], 2005, 16:30

2005/8/20小田和正大阪万博公園(ネタばれあり)その1→

【ご当地紀行大阪万博公園編】

今日はじっくり万博公園スペシャル~!

・とても揺れて「モノレールの風上にも置けません!」モノレールに乗ってやって参りました、万博公園。

・「これから太陽の塔の中に入ってみたいと思いまーす」ただし内部の撮影は禁止で、その後はコメントもなし。なんで?また小田さん辛口炸裂で放送禁止?

・おもしろ自転車広場で、体を上下に動かして進む自転車に乗り、へこへこひとりぼっちでこぐ小田さん(笑)

「おもしろ自転車広場は、貸し切りでーす!(かなりテンション高め)おもしろいでーす!」(爆笑)

・続いてまたまたひとりぼっちで、池のピンクネッシー足こぎボートに乗る小田さん(大笑)
「辛いです、なかなか進みませーん!(笑)これは二人で乗るものでーす!(笑)はぁ、ふぅ」(必死でこいでいる。がスピードは遅い)

・日本庭園の池の鯉にえさをやる小田さん。
「ピラニアみたいです」ピラニアて…

・今日は万博の係の人に案内してもらっているらしい。そして、万博公園一押しのオブジェに連れてかれちまった小田さん。
「(ひそひそ声で)実は私はオブジェが…嫌いでーす」(爆笑)
「でもそんなことは言えません」(当たり前です)
仕方なくオブジェを前にして適当なこと言ってます。
「煙のイメージですね」だって(笑)

・ライブ会場に戻って来て、ケータリングコーナーで、スタッフと一緒に昼食のカレーを食べる小田さん。「うまいです」

いや~わろたわろた。
大阪の御当地は前回もかなり面白かったような。ピンクパンサーのでかい人形を肩にぶら下げて現れたのはここじゃなかったかな?
「財津さんですか?」「違います」はどこだっけ(笑)

(←熊本でした)  

後半がスタートした頃、やっと暑さが弱まってきた。
セットリストは武道館と一緒かな?
ツアーも進み、バンドの演奏もよりいっそういい感じになってきていて、特に「明日」のグルーブは最高だった!体中が熱くなった!元々熱かったけどね!

「言葉にできない」またこの一日で、もっと好きになった。

アンコール。

「君住む街へ」スクリーンに小田さんがアップで映った時、その後ろにはとってもきれいな夏の夕暮れの空が広がっていた。
この光景は忘れられない。

二度目のアンコールで、意気揚々と入ってくる三人組。
小田さんはアルトサックスをかかえてます!きゃー!
曲は「ムーンライト・セレナーデ」!

時々ありゃ、という音が混じるものの(笑)どことなく神妙な表情でサックスを吹く小田さん、見事吹き切って大拍手!
月明かりはまだありませんでしたが、夕闇の風に吹かれて聴くムーンライト・セレナーデもとても良かったでーす!

小田さんがアルトサックスを吹く姿は、どことなく和田誠氏が描くチャーリー・パーカーに似てました。小田さんはもっと細いけど!

そして、最後に「たしかなこと」をみんなで歌いましょう、と。
小田さんが、歌いながら、花道を歩いてくる。
途中たくさんの握手に応えながら、再び先端の、すぐ目の前に来てくれた!
ステージに駆け寄っちゃう人たちも何人か居たけど…

その場から「ひゃっほうー!小田さーーん!」と思いっきり叫んで手をぶんぶん振り回してたら、

こっちを見て笑ったっ!!

ほんとだよ!絶対!(思い込み)
つか、後ろの、遠くのほうまで、みんなのこと嬉しそうに見てた!
小田さんはきっと、一番後ろの、ピクニックエリアの席までも走っていきたかったんだろうと思う。

そして、ワンコーラスめのサビ、

「そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ」

を、すぐ目の前の小田さんと、一緒に大合唱!
感激です。
今思い返しても涙が出てくるよ…

決まった。心のベストテン第一位。たしかなこと。

あの場所で、同じ風に吹かれてた。
同じ時を心に刻んだよ。

無念だったのは、カラオケで毎回練習していたにもかかわらず、「きっとそばにいるから」の「き↑」の音が上がり切れなかった

ことでしょうか。。
そんな時に限ってテンション高く大声で歌ってるし(しくしく)

たのしかったなー。
暑いは日焼けはするは、ポカリ1リットル飲み干してもまだカラカラで死にそうになったけど。
会場でCD買ったらサイン入りポストカードもらえたし、終わった後のビールはめちゃめちゃうまいし、夜風は気持ちいいし、もう幸せすぎてどうしよう!ってな一日でした。

小田さんのメッセージ。

暑かったね。
でも楽しかった。
また会おうね。

「たしかなこと」作詞・作曲 ・編曲 / 小田和正 より歌詞一部引用