6/15(水)さいたまスーパーアリーナ2日目【小田和正ツアー2016君住む街へ】

June21 [Tue], 2016, 16:29

さいたまスーパーアリーナ、2日目のMCれぽアップがまだでした。。

録音録画機器は一切使用しておりません。歓声がすごくて、よく聞こえなかったところも多々あります。
以下ネタバレの部分があります。

・・・

「こんな風に、本当に忙しい中、たくさんの人が集まって頂いて、ありがとうございます。
昨日も、ありがとうありがとう、と言いましたが、
『こんなに集まって来てくれて、ありがとう』と言うのを忘れちゃったので。
皆さんの知り合いで、昨日来た人がいたら、伝えといてください。」

とゆうことでお伝えいたしました(`・ω・)ゞ

会場のてっぺんまで、ぎっしりです。

(会場をぐるりと見回し、最上階の人たちに)
「今にも落ちそうなとこで。
どんないきさつでそんなとこにいるのかわかりませんが…(笑)
(手を振る。上の方の人たち皆さんも手をぶんぶん振り返す)

盛り上がっていこうぜ!!」
・・・

小田さん、初日は「緊張してる場合ではありません」とのMCがありましたが
2日目は、まっったく緊張してなさそうだった。すごい元気だった!(笑)

「ちょっと調べてみたんですけど、この曲は1975年でしたね。」

「あの頃、すなわち、今やった曲の75年前後は、
タイアップも無いし…ある人はあったけれど。
新しい曲を、待っててくれるファンの人たちは、ほとんどいない。

曲は、自分に向かって一生懸命に、
邪念なく、曲に向き合った。

…邪念なく、って言うと、今は邪念だらけみたいですが(笑)

結果的にその曲は、数少ないファンの人たちから、強い支持を受けました。」

何曲か歌って

「たしかに、♪秋の気配 に比べて
♪さよなら は、邪念を感じるな(笑)

この話は、今日しないと、ずっとすることが無いと思うので…まあしなくてもいいんですが(笑)
僕が、初めて大宮に来た話。

今から50年くらい前、大学で仙台にいて、1年の冬休みに、初めてスキー行って、蔵王に。
見事に2日目か3日目に足をケガして。
付き添いの同級生がついてきてくれて、電車が大宮止まりだったのかな?
兄貴が大宮まで迎えに来てくれた。

というだけの話です(会場:笑!)
50年前ですから、大宮駅前は薄暗くてね~、昭和40年くらい?
松本清張に出てきそうな。」

「これから歌う歌は、邪念のかけらもなかった、
初めて作った曲です。

邪念のない感じで、みなさんと歌って頂けたら。」

歩きながら歌われていた時、I LOVE YOUのサビのシャウトが、
花道から離れた席でも、はっきりと生の声で聞こえました。

その花道を、猛ダッシュで駆け抜けた時の姿勢が

短距離選手の、スタートダッシュのように!美しいフォームで!
うおおおカッコいいーー!!

その後の「ありがとーー!!」は、遠くからもはっきり、生声で!
あのダッシュのあとの、ものすごい声量。。

埼玉ご当地紀行は、スタレビさん巡り(笑)
とっても面白かったです。
スタレビさんファンの聖地ですね~。

風船れぽ♪♪
会場が広くて、なかなか小田さんのところに風船が廻ってきませんが
きたー!と思っててけてけ近寄ったら、スタッフさんが遠くに押しやってしまって、ガッカリ(笑)

でも、客席の「こっちー!」の身振りに、んしょ!と風船キック!

広いアリーナの外周を歩き、スタンドに上り。
この日は3箇所くらい上がってたかな?
大盛り上がりでした!!

スタンドマイクで歌う曲、、
泣きました。

「どうもありがとうございました。
くれぐれも昨日来た人たちによろしく伝えてください。

そんなわけで、次いつ会えるかわかりませんが、
がんばって、がんばって、
これからは本当にがんばらないと。(笑)
また会える日を、心から楽しみにしています。

皆さんも…中には若い方もいらっしゃいますけど…(笑)
身体に気をつけて。(はーい)
どうもありがとう!

それでは、ツアータイトルになっている…(間を置いて)
君住む街へ。(ぴしっと人差し指) 」

全身を使って歌い終え、大きくひとつ、ふうっと息をして。
本編が終わりました。

アンコール。

小田さんへの掛け声が、やみません。
「小田さーん!」「ありがとう!」

青い光と白の光が、中央のグランドピアノを照らしているのがすごくキレイで
その光の中に、小田さんが座り、歓声がやむのを待たずに、歌い始めます。

愛になる。

時折、ふっと顔を上げて、目線を客席の方に向けながら。

アンコール3曲が終わり、
膝に手をついて、深々とお辞儀。

この日初めて気がついたのですが、
バンドのみんなでアカペラで歌う曲で、
ストリングスチームのまなみさんとまさみさんのマイクに、おだくまちゃんが付いており
めちゃめちゃ可愛かったです。

「今日は本当に…いろいろ仕事とか、予定を合わせて、来てくれてありがとう。
邪念のない(笑)、みんなが気に入ってくれるような曲を、
きっと書くぞ!

(バンドの方を向いて)約束しちゃう?
一曲と言わずに、書いて。
また会いましょう!」

(…と聞こえましたが、このあたりはもう、歓声が凄すぎてよくわかりませんでした。)

3回目のアンコールは、前日と同じ、あの曲。
物凄い歓声に、マイクから少し離れてお辞儀をして、
曲が始まりました。

歌い終えた後は、何も言わず。
すっとステージを去ってゆきました。