2014/7/27(日)本日小田日和、さぬき野外音楽広場テアトロン 2日目レポ by きっちゃん

August05 [Tue], 2014, 13:36

2014年7月26日(土)27日(日)さぬき市野外音楽広場テアトロンにて行われた「本日 小田日和」
きっちゃんからレポをいただきました。ありがとうございます!

怒涛の2日目レポ、いきまーす!*\(^o^)/*

 7/26(土)テアトロン初日&御当地レポはこちら→



・・・

以下ネタバレです。詳細を知りたくない方はご注意ください。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。

・・・

【2014/7/27(日)テアトロン2日目レポ by きっちゃん】

2日目の今日は昨日より少し早くついたので、
海と会場を見下ろす芝生の待ち合わせ場所で
写真を撮ることができました♪
(でも「まもなく開演です。お急ぎください」のアナウンスが流れていました)

今日の席はRの〇列の〇番・・・
昨日とは反対側から見られるので
2日間で両方の角度から見られるのが嬉しい♪

やがて明治安田生命のCMが会場に流れ・・・
朝の雨がウソのように晴れわたったまぶしい午後の
テアトロンにオープニングビデオが流れます。
2日目が始まる!

昨日はLの端っこよりだったので、
機材でセンターのスクリーンの一部が見えなかったけど、
今日は少しだけ真ん中よりの席なので、スクリーンが全部見える\(^0^)/

そしてバンドのみんなと小田さんがステージに出てくるのが見えました♪

バンドメンバーがそれぞれの位置につき、
小田さんは今日もまっすぐにセンターデベソへ

小田しゃ~ん 今日もかっこいい~\(^0^)/
白いTシャツにオフホワイト(ベージュ?)のカプリパンツ
(Tシャツは違うけど、パンツは昨日のと似てるなぁ~
同じパンツ2本持ってる?)

小田さんたちがステージに現れると場内は割れるような拍手と歓声

今日も待ちかねた観客が一斉にわ~っと立ち上がり、
拍手はそのまま手拍子に変わる

はやる気持ちで手拍子が走ってしまい、
万作さんのリズムと一瞬かみ合わず(苦笑)
手拍子入りなおし~(笑)
1曲目のイントロへと続く

♪そんなことより幸せになろう

青空と、海と、風と。
流れる小田さんの歌声
このロケーションで聴きたくて、
はるばる、ここまで、来た。

畳みかける2曲目は

♪キラキラ

今日ももちろん小田さん走り回る~
さらに休むまもなく

♪やさしい雨

ステージでは今日も金原さんとしょーへーがバイオリンを弾きながら踊りまくっています♪

この曲のラストでセンターステージに帰ってきた小田さん、
ステージにのぼりながら、左手でパンツをずりあげたのが可愛かった(#^0^#)

(MC)
今朝起きて外を見たら雨がザーザー降ってて
空は真っ黒な雲におおわれてるし
どーするんだ?
と思いましたが、どんどん回復して小田日和になりました\(^0^)/
 (私がいるからダイジョウブだよ~←きっちゃんの心の声)
みなさん今日も思いっきり楽しく盛り上がりましょう

今日は本来、毎年スターダストレビューがここでコンサートをやる日だそうで、
この前要に会ったときに、「小田さんに乗っ取られた」とか言ってましたが・・・
万一、来週雨が降っても私は知りません(笑)← 降 り ま し た 

小田日和とかかげてはじめたツアーですが、
今日が10本目のコンサートになります。

1本終わるごとにホッとしますが、同時に淋しい気持ちになります。
今日はみんなと一緒に最後まで楽しくやりたいと思いますので
よろしくお願いします。

メンバー紹介と万作さんたちの変顔に続いて・・・

♪夏の日

♪やさしい風が吹いたら

曲が終わっておでこの汗を手でピッと払う仕草がかっこいぃ~

(MC)
さっき言い忘れたんだけど、
昨日もこられた方がいると思いますが、
昨日と同じズボンをはいてるな~と思った方がいるかもしれませんが、
違いますので、ひとつよろしく(なはは^^;)

私は普通に歩いててもよくつまずくんですが、
それは足が上がってないので、しっかり足を上げろと言われる
でも若い時は足を上げて歩いてるとか意識してないですからね、
どーやって歩いたらいいのかよくわからない(笑)

水を飲め、水を飲め、飲みたくなった時にはもう遅いんだ、と言われて
水飲んでおなか痛くなったり
(かっかわえぇ~ ちっちゃい子みたい~)

最近は頼まれて曲を書いたりしていますが、
さっきの曲もテレビの主題歌で
近いうちに「遺留捜査」の特番をやるそうなので、
またかけてくれるかもしれないな~と思ったりしています。

最近もNHKの「吉原裏同心」の主題歌を書きました。

♪二人

(MC)
小学校の同窓会があって、
僕は事情があって小学校の途中で転校してる
その、前のほうの小学校

卒業してないので、ちょっと後ろめたい、のでしばらく出てない
どうしようか
なんか仕事でも入ってりゃ行かなくて済むんだけど
迷ってるんですよ

(客席から何か言われた)
・・・え?
結論はいらないの(笑)

【明治村のVTR】

そんなわけで明治村のために曲を書きました。

♪この街

水を飲んでセンターデベソへ

(客席から「小田さ~ん」)

(MC)
呼ばれてま~す

転校する前の小学校に好きな子がいましてね

・・・やめよーか(笑)
(聞きたい~)
60yearsですよ。

♪東京の空

♪たしかなこと

♪明日

イントロでいなぴーと向き合ってギターを弾く姿がかっこいい~(#^0^#)

(MC)
3.11のあと僕は何もできなくなった。
それから1年ぐらいたってようやく書いた曲です

♪その日がくるまで 

【御当地紀行。初日レポを参照ください→】

ご当地の最後の方で、すでにステージに戻ってきて
スタンバイしていたバンドメンバーと小田さん
ご当地が終わると同時に、後半戦1曲目のイントロに入ります。
客席は総立ちです。

♪愛になる

♪the flag

♪風と君を待つだけ

♪愛を止めないで

(MC)
どうもありがとう~
昨日も好評だったので、今日も1曲だけ撮影OKにします。

♪Yes-No

昨日も会場中を回ってくれましたが、
動きが早くてうまく取れなかったのですが、
今日はサービスいっぱい、
ピースをしたり、ゆっくり、会場を回ってくれました。

サービス満点すぎて、曲が終わったときに、
まだ半分くらいしかまわっていません
(あらま~^^;)と思っていたら、

「ちょっとだけ延長します」
と撮影タイムが延長に♪\(^0^)/♪
(もしかしたらみんながゆっくり撮れるように、
はじめから2曲分やってくれるつもりだったかもですね)

♪ラブ・ストーリーは突然に

どちらの曲のときだったか、
小田さんは、芝生席の一番てっぺんまでのぼって、
会場全体を見渡していました。

そのシルエットがかっこいい~!
・・・撮影間に合いませんでしたけれども^^;
・・・てか、間に合っててもガラケーなんで
たぶん豆粒のようになって、
あの時の雰囲気は出なかったと思われ・・・/(^0^)\

(MC)
いい写真が撮れたでしょうか
おっさんが少しでも若くステキに取れていることを祈ります(笑)

それではこの時間帯にこの曲をやりたかった

♪たそがれ

実際のたそがれにあわせて、
昨日より少し早い時間帯にこの曲です♪

夕日でピンク色に染まった雲がとっても綺麗(#^0^#)

スクリーンにも美しく染まった雲の映像が使われていました。

(曲の後、会場から)
(小田さん 大好き~\(^0^)/)

「ですと」

(ダンナよりすき~!)

「恐縮です」

(MC)
もう何回もここでコンサートをやっていますが、
ここ(センターステージ)が広くてね、
どう使っていいのかわからない
なんか恥ずかしいしね
いつもうまく使えないんだ

でも今年は使えた気がする
ウロウロしてればいーんだ(笑)(え)

(センターデベソ キーボードに移動して)

アメリカの友人にネイザン・ イーストというのがいて、
彼とメールをやりとりするときに、
いつもメールの最後に「mata-ne」と書いてある。
それは最初からそうだったんだけど、
そのmata-neがかわいくていいな~と思ったので
そのmata-neを曲のタイトルにもらいました。

♪mata-ne

少しずつ暮れてゆくテアトロンの空、心地よい風
スクリーンに映し出される空の映像も素敵

♪言葉にできない

♪彼方

ゆっくりとピンク色から藍色へと変わってゆく空の色

♪今日もどこかで

大合唱になりました。
歌いながら、すぐ近くの通路に小田さんが来てくれてドキドキ(#^0^#)

(MC)
2014年7月26日27日とテアトロンでコンサートができたことを
本当に幸せに思います。
来週も、いい天気であるように祈ります。

今日は本当にありがとう

昨日も言いましたが、
今からコンサートが始まってもおかしくないような明るさですが、
みんなの幸せを心から祈ってこの歌をおくります。

♪やさしい夜

-------  アンコール  -------

(MC)
どうも口があんまり達者じゃないので、うまく伝えられませんが、
とても感謝しています。
(感謝してるのは私達のほう、と拍手がさらに大きくなる)
(小田さん何度もペコリ、とおじぎをする)

オフコースというバンドをやってまして、
オフコースでここへ来たっけ?(ない)
5人から4人になって、でも4人でもうまくいかなくなって、

みんな知ってるかもしれないけど、
オフコースは5人の時代より
4人になってからのほうがずっと長くなってまして、

それもうまくいかなくなって
もう一回やり直そうということで
as close as possible というツアーをやった
結局オフコースはなくなったけど

(このあと何か聞かれたんだけど、なんだっけ?)

♪もっと近くに

♪またたく星に願いを

ゆっくりと夜が降りてくる
ゆっくり、ゆっくり

-------  アンコール 2  -------

(MC)
「小田日和」というアルバムは全部で10曲ありまして、
今日、気がついた方もいると思いますが、9曲やりました。
最後の1曲をやります。

♪今のこと

テアトロンはすっかり暮れた藍色の空
下のほうの、空と海の境目に、
ほんの少しだけの明るみを残して・・・

♪YES-YES-YES

みんなで大合唱になりました。
YES-YES-YESの指差しもすっかり定着しましたね

♪hello hello

センターデベソで挨拶の後

♪生まれ来る子供たちのために

センターステージに戻ってきて、口に手をあてて、
何かを言いかけた小田さん

いいかけて、やめた(と思う)
(もし聞き取れた方がいたら教えてください)

全員でマイクを持って並んで

♪いつもいつも

このあとマイクをおいて、
打ちあがる花火を、小田さんたちも見上げていました。

小田さんたちと一緒に見る花火
今日一日の余韻をかみしめながら。

小田さん、想い出に残る素敵な2日間を
本当に本当にありがとうございました。
ちょっと無理かなぁ~と思ったけれど、
参加できて本当に幸 せでした。

・・・

きっちゃん、テアトロン2日間のレポ、本当に本当にありがとうございました。

火傷するような熱い陽射し
やっとの思いでたどり着いて、丘の上から海を見下ろしたときの絶景
丘を下り、会場に入ると、もあっとする蒸し暑い空気

熱気を切り裂くように響く、バンドの音と小田さんの声。
汗びっしょりの小田さん。

歌に合わせるかのように、ときおり吹く海からの涼風
ゆっくりと淡く変わっていく、空と海の色

夕暮れ、海を行き交う船の灯り
ステージでは小田さんが歌い続けて
鳥が鳴いて、いつしか虫の声に変わって

闇の割合が増してゆく空に、星を探しながら
小田さんの歌声を聴く

最後は、近すぎて怖すぎる花火(笑)

帰り道、体験したことのない暗闇の中を黙々と歩き
在来線のしんとしたホームで、なかなか来ない2両編成の電車を待って
3時間かけて高松の街に帰った。何か別の世界から戻ってきた気がした。

テアトロンは、そんな思い出です。

きっちゃんのレポを読んでいる間、その場にいるように、風が吹いてました。
感想メールをくれたお友達、そっとつぶやいてくれたお友達の言葉
ぜんぶ大切に、心にしまっておきます。

きっちゃん、横アリ前で忙しい時に、本当にありがとうございました。