あまりに小田日和すぎて
木陰で休んでるツアトラ…
小田和正ツアー2014「本日 小田日和」8月5日(火)6日(木)横浜アリーナ。
関東は今年一番の暑さ
…会場の外も中も、燃えたぎっておりました
灼熱の、怒涛の、横浜アリーナレポレポ。
・・・
以下ネタバレです。詳細を知りたくない方はご注意ください。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。
・・・
【2014/8/5(火)横浜アリーナ初日レポ】
小田さんの地元、横浜でのコンサート。
小田さんも、お客さんも、なんとな~く平常心じゃないというか(笑)
なんだか嬉しくて、ちょっとだけテンパってるみたいな(笑)
やっぱり、特別な場所なのですね。
オープニング映像からもう、はやる気持ちが抑えきれず、大きな手拍子!
やがて大歓声の中、ステージから花道へ飛び出した小田さんは、すごく颯爽として、
…日焼けしてました
(笑)
♪そんなことより 幸せになろう
一曲目からどっと立ち上がる客席、上から見ていると、喜びでみな弾けているのがわかります。
小田さん、すごい、声の調子がいい!
あと、音が良い!体育館が続いてたから、音の良さにも感激しました。
ああこれ…小田さんのライブの醍醐味。音に包まれる感覚。
小田さんの歌と、バンドの音と、客席の熱気と…
一体となって盛り上がる、素晴らしいオープニング曲ですよね~
♪キラキラ
♪やさしい雨
つい天井からキラキラの雨が降ってこないか探してしまう(笑)
ドームのあの演出、素敵でしたねー。
「真っ黒になって帰って参りましたー!
今日はこの夏一番の暑さで。
『小田日和』がとっても暑くて不快な日みたいな…それもやだなあ~(笑)
それも思い出として、盛り上がっていきたいと思います!
テアトロンから10日しか経ってないのに、夏休み明けの小学生みたいな気分…
この気恥ずかしさはどこから来るのでしょう…
」
テアトロンが終わって、すぐデスマッチがあって…
真っ黒に日焼けした、まさに「夏休み明けの小学生」(笑)な小田さんは
とっても元気ではつらつとしていて、とっても張り切ってました*(^o^)/*
短いながらも充実した、楽しい夏休みだったことが伺えます。
夏休み明けにクラスメートに会う気恥ずかしさ…
私なぞ、とうの昔に忘れてしまいましたが(笑)
小田さんは、今もその頃の気持ちを忘れてないんだなあ。。
「クソ暑いけど、春の歌をやります。」
♪Re
真夏なのにあえて春の風が吹く「Re」を歌う、小田さんの気持ち。
まるで 君の声が 聞こえたみたいで
この胸は いっぱいになって
その時 ぼくには そんなささいなことが
ほんとうの 幸せに 思えたんだ
アルバム『そうかな』からは、「たしかなこと」「Re」「明日」が選曲されています。
改めて歌詞をかみしめながら聴いています。。
♪やさしい風が吹いたら
一曲歌い終わって、ペットボトルのストローをちゅうちゅうと。
「喉が乾いてるわけではないのですが、喉が乾く前に飲め。と言われてて(笑)」
ちゃんと言いつけを守る小田さん、かわいい。ストローでちゅうちゅう飲む小田さんかわいい。
夏休み明けの小田さんかわいい。。(*´Д`)
「ちょっと前まで、足の小指を角にぶつけて痛い…となってましたが
最近はぶつける箇所が上にあがってきて…膝とかね(笑)
ま、そんな日常です(笑)」
「今歌った曲はドラマの主題曲でしたが、次の曲もドラマの主題曲。時代劇です。
依頼がなければこんな曲…こんな曲って(笑)
書かなかったと思います。」
♪二人
後ろの大きなモニターに、流れるように移り変わる色鮮やかな風景。
じんわりと滲み出るように、綴られる歌詞の言葉。
誰れも 皆 ひとりでは生きて行けないから
助けられて 寄りそって 行くんだ
この映像だけでも、ひとつのドラマのよう。
時代劇の主題曲を依頼してくれた、NHKに感謝。
歌い終わって、またお水を一口。(客席くすくす笑い)
小田さん、自分も噴いてちゃってます(笑)
明治村のVTRへ。
今年は、小田さんファンがたくさん明治村に行くかなー(笑)
♪この街
ピアノの前で…
「何の曲だかわかんなくなっちゃった… そんな日常です(笑)」
と、笑わせてからすぐ曲に入るもんだから、気持ちがついていけません(笑)
笑ったり泣いたり、忙しい。
♪東京の空
これまでツアーで行った空に想いを馳せて聴いていたら、こんなMCが。
「四国のテアトロンがとってもいい雰囲気で、
そこでこの曲をやったら、とてもいい気持ちだったので、やります。
野外ではないですが、その気持ちになって、
『たそがれ』という曲をやりたいと思います。」
♪たそがれ
オレンジ色の照明がとてもきれいで…
一気に歌の世界に引き込まれました。
聴きながら、いろんなことを思い出しました。
このシングルレコードを買った日のこととか
「恨みも もう 消えたから」の歌詞が大人っぽくて、友達と討論(笑)したこととか。
オフコースバージョンのライブ映像も、照明がキレイで印象的だった。見たくなってきた…
そんな風に、今現在と、記憶の世界との境目へ、いざなう曲なのですな。
すべては 夢うつつ…
の歌い方が…「ゆめ」という言葉の発音が…あまりに美しすぎて…
あんな風に「ゆめ うつつ…」と歌える人がこの世界にいるだろうか。いやいない。
♪たしかなこと
うー、泣く。。
昔のレポによると、2005年ツアーは「たしかなこと」が合唱ソングだったんですよねー。
よく歌わせましたな小田さん(笑)難しかった…
泣くか歌うかどっちかにしなさいって感じだった。
♪明日
この曲で、ハッとするくらい、照明の雰囲気が変わるのです。
イントロ、小田さんの立つステージ側から、こちら側に向けサーチライトのように照らされる光の帯。
これは君たちの歌だよと、言われているような気がするのです。
君のためにありふれた明日だけを願う。
2004年3月26日のWBS、「明日」がフルコーラス、小田さんのアジアツアーの映像とニュース映像を交えた画面と共に流れた。
久しぶりに見返して、余りに生々しい「過去の現実」に驚いた。次から次へと悲惨なニュースはやってきて、たった1年前のことを過去に押し流してゆく。
初めてこの曲を聴いたWAVOCライブから11年、このWBSの放送から10年。
あの時から何か変わったわけでもなく、もっと辛く悲しい出来事がたくさん待っていて
それすらも淡々と過去になってゆく。。
アルバム音源には子供たちのコーラスが入っているけれど
これは子供たちではなく、我々が歌わねばならない歌なのだと思う。
ありふれた明日を作るのは、大人の役目だよな…などと、思いながら聴いていました。
ちなみに、
この曲の途中、ストリングスチームは手拍子をしてるのですが
バイオリンの金原さんとしょーへー氏は楽器を置いて、頭上で両手を大きく広げ、手拍子をして、
弦が入ってくるその瞬間に素早くバイオリンと弓を持ち、即座に華麗に弾き始めるのだが
その姿が、すげーかっこいい、惚れる!と思った(笑)
「3.11のあと何もできないでぼんやりしましたけど、一年たって曲を書きました。」
…小田さん、苦しみながら「どーもどーも その日が来るまで」ツアーで全国回ってたじゃないですか。
何もできないで…なんて言わないでください。
あのツアーがあったことで、どれだけ多くの人の気持ちが救われたか。
♪その日が来るまで
【横浜御当地紀行】
◆ 山下公園
麦わら帽に黒のサングラス、完全に怪しい人な小田さん(笑)
「マリンタワーに上りましょう」
「750円…65才以上の方は100円引き」?!喜ぶ小田さん(笑)
窓口で、小田さん「65才以上なんですが…」
浴衣姿の案内のお姉さん「なにか…口頭で生年月日か、証明できるものを…」
小田さん、ポケットを探りますが…
お姉さん「口頭でいいので…生年月日は…」
小田さん「昭和22年…」
お姉さん「お若く見えるので…」←字幕が太字
小田さん(振り向いて)「きこえた?!」*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・
【内心うれしい小田】(爆笑)
「浴衣でやってんの?」
「今日だけです。」
「ジジイはいっぱい話しかけてしまいました。」(嬉しそう)
「日曜なのに空いてるねー。」【失礼なことを言う小田】
タワーの展望室から。
「横浜はいいなあ…他の街とは違うね。」
突然、女性に話しかけられます。「小田さん、トシの娘です。永楽町の福島です。」
「ああ…」
「ここで働いてるんで。」「そうなんですか~。」
「すいません、突然話しかけてしまって。」「いえいえ。」
出口のところで「…誰だっけ」(爆笑)
◆ 「今日は徹底的に歩く日、ということで、丘公園まで歩くぞー。」
突風で麦わら帽子が後ろに飛び、スタッフさんキャッチ。
【この日の気温:すでに36℃】
(丘公園までの階段は…けっこうキツイです。)
「なあんだ、もう着いちゃったのか…なーんだ。…あー疲れた~
」
すぐ側で結婚式でもあったのか、空に風船が一斉に放たれました。
「ボクのために風船を飛ばして頂いて、ありがとうございます。」(笑)
◆ 山手駅。聖光学院へ歩いていきます。「空は秋、地上は真夏…」
と…炎天下、ジョギングで追い抜いてゆく外国人ランナー。
少し後ろについて、走り始める小田さん(笑)
「ハシルノハ オスキデスカー?」(爆笑)
◆ 聖光学院に到着しました。
「オフコース第一期のメンバー、そして聖光学院の改築を手がけた、地主道夫君。」
改築後の校内を見て回りながら…「あそこ5階建てだったよな」
会話のつきない同級生2人。
体育館。聖堂。(小田さん、十字を切ってました。)小講堂。
教室でダンスの練習をしている生徒たちを発見。
「体育祭でやるダンスの練習です。」
小田さん「やってみな?」【急に態度の大きくなる小田】(笑)
こわごわと?踊り始める生徒たち。【先輩のムチャぶりにこたえる】
ダンスを見て…「へえ…おおー」
ラ・ムネホール(ソニーCM撮影のところ)、屋上庭園。
「完成が楽しみです。
もうちょっとこうしたかった、とか…悔いが残ったりしてる所はあるの?」
「…ないですね。」
「あ、それは素晴らしい。良かった。」
聖光学院時代、昔の写真。(おお~)
◆ 三渓園。
「馴染みの茶店で、ミルク金時です。三渓園はいいなあ~。
…ミルクをもっとかけて欲しかった。(´・ω・`) 」
売店の女性「いつもご贔屓にしていただいて~。」サインを書く小田さん。
庭園を歩く外国人とすれ違い…
「サンケイエンハ、ハジメテデスカー?」(爆笑)
「ヘンジハ、アリマセーン。」あるわけない(笑)
◆ 「超地元の、金沢の海岸に来ました。八景島だ。」
砂浜の小さな海岸です。対岸には八景島シーパラダイスのコースターが。
称名寺に来ました。
「小さい時、よく来て遊んでました。」
寺の本堂の前で、熱心にお参りしている人がいます。
「何か、とっても願い事があるんだね。」
…と、お参りを終えた男性が、小田さんに気づいてびっくり。「小田さん?!」
「うちの女房が、この前、東京体育館におじゃましました。」なんという偶然。
そして、奥さん…旦那さんの方が小田さんとバッタリ会うなんて…嬉しいだろうけど惜しい!
お参りをします。「コンサートが無事終了しますように…」
「地元のお寺にお願いしました。」
◆ 最終目的地、野島公園です。
小田さんが愛唱歌を書いた、創学館高校の軟式野球部と偶然、会いました。
階段を駆け上がってダッシュする、部員全員とハイタッチ。
途中ひとり「握手してください!」顧問の先生でした(笑)
「野島山、来てよかったです。」
「横浜御当地紀行、どこへ行っても感慨深いものがあります。」
・・・
御当地が終わると、小田さんはすでに中央のグランドピアノにいて、曲がスタート。
♪愛になる
大サビを歌った直後に、片側のイヤモニをさっと外す仕草が、超カッコ良かった!!
♪the flag
一斉に立ち上がる客席。
この日は歌う小田さんのアップが多くて、画面が美しかったです(笑)
いや決して日頃がどうこう、というわけではありません(笑)
♪風と君を待つだけ
この日は横浜だからちょっとだけオサレしてて、うっかりマスカラを塗っていた。
ぜんぶ取れた。
それと、オサレモードだったからツアータオルじゃなくてハンカチだった。
足りなかった。
♪愛を止めないで
小田さん、1番から客席に歌わせてましたね。
毎会場、大合唱になったら気持ちいいだろうなー!
そして、事件は起こった。(笑)
♪Yes-No
小田さん、客席突入ターイム!!
花道からアリーナ(横アリではセンター席)へ降りるのはいつものことですが、
横浜アリーナは、センター席からゆるやかな傾斜の階段が続き、上の方まで座席が続いているのです。
なんと小田さん、フロアから、やおらスタンド席の階段を上り始めました!
スタンド席の人たちは、何が起こったのか、大混乱してます(笑)
うわーこりゃスタッフさん大変だ!
時おりカメラも追い切れず、モニターを見ても小田さんどこ~
(笑)
当の小田さんは、歌いながらどんどん上まで上がってゆき、
スタンド席の真ん中辺りの通路を、横方向に進み始めました。
四方に手を振って、さらに上の2階スタンドにも手を振り。
サビでは立ち止まり、周囲の観客と一緒に、ぴょんぴょん跳ねながら歌っています!
小田さんも、みんなも、すごい笑顔!!ヽ( ´ ∇ `)ノ
ちょうどぐるっとスタンドの半分くらいまでいったところで、Yes-Noが終わり、
会場をつんざくギター、ちゃかちゃーーん!!
♪ラブ・ストーリーは突然に キター!!
ミラーボールは回るし、小田さんどこ~?状態だし、
もうなんかうぎゃーー!!って感じ
(笑)
あの日 あの時 あの場所で…
柵も何もない通路で、笑顔のお客さんに囲まれて、歌っている小田さんは
とっても嬉しそうで…幸せそうに見えました。
もちろん、周りのお客さんは、小田さん以上にもっと嬉しくて幸せだったと思う!
こんな時間をプレゼントしてくれた小田さんと、実行にうつしてくれたスタッフさんと、
小田さんの無茶(笑)を許可してくれた横浜アリーナさん、ありがとう。
思い出したらなんか涙が出てきた…
何年か前、同じように小田さんが横アリでスタンド突入したときは、
客席で小田さんがもみくちゃになってしまって、見てるこっちも辛くて、
次の日は突入無しになってしまったことがあって…
こんな風に、小田さんを囲んで、素敵な時間を過ごせる時が来るなんて。
時はそんなに意地悪じゃないね!(緑の街パクリ)
・・・
(8/15追記)
本日 小田日和7/5(火)横浜アリーナ初日レポレポつづき。
ライブ終盤、ここまで18曲を歌ってきた小田さんですが、さらにとどまることを知らず…
おそろしい!(アルバム制作日誌の小田さん風に)
・・・
♪ラブ・ストーリーは突然に を歌いながら、
スタンドの通路を横断し、曲終わりまでに、なんとか花道まで戻ってきました。
その先にもスタンドがありましたが、曲が短くて行けず。
アリーナのスタンドなら、3曲ぐらいやらないとムリですな(笑)
なんならもう一回「キラキラ」やってもいいよ?
しかし次の曲はピアノ。
散々歩き回り跳ねて歌って、次は聴かせるバラードという…小田さんの肺活量どうなってるのか。
♪mata-ne
聴けば聴くほど好きになる。大切な歌になる。
じんわりと心が温かくなる。穏やかな気持ちで遠くの大事な人たちのことを思う。
「mata-ne」の余韻に浸っていたいのに、
間髪入れずこの曲が始まり、気持ちがついていけない。辛い。
♪言葉にできない
誰のせいでもない 自分が小さすぎるから
なんて残酷な歌を小田さんは書いたのだろう。
♪彼方
この曲のアウトロが、一番バンドらしくてカッコよくて好き。
今回はバンドの音を聴かせる場面が少ないから、ここで燃えております。
ああ、コンサートが終わっていってしまう…
♪今日も どこかで
「ホッとしました(笑)
とってもいい思い出になりました。感謝をしております。
また会える日を心から楽しみにしている…といっても
机に足をぶつけたりして(笑)先のことはわからなくなってきました。
でも、健康に気をつけて、心を大事にして、
また、みんなに会える日を楽しみにしています。
そんな気持ちを思い切りこめて、歌います。」
♪やさしい夜
本編最後の曲…これが23曲目。
祈るような想いは ただひとつ 君の心 安らかに
なんと美しく、豊かさに満ちあふれた声なんだろう…
ひょっとして、この最後の曲が、
いちばん艶やかな歌声だったかもしれないです…おそろしい!
・・・
アンコール、小田さんが登場しました!ヽ( ´ ∇ `)ノ
「どうもありがとう!
この横浜アリーナは、25周年だそうで。
横アリのシンボルキャラクター、アリだぜ(笑)アリ…(笑)(小田さん!それ以上は…シーっ!!(笑))
僕は昔、オフコースというバンドをやってまして、
25周年…25年前、1989年。ちょうど解散した年ですね。
まあ、そんな具合でうまくいかなくなって、
うまくいかないなりに努力はしまして、『as close as possible』というアルバムを作って、
できるだけ心合わせてがんばっていこうと。
その時『もっと近くに』という曲を書きました。」
♪もっと近くに
アンコール2曲目は…
小田さん ♪ あ、の … まちがえた!ごめんなさい!
あの笑顔…(ん?)怪しい… (結局、まちがえてなかった。)
やり直し。
あの笑顔を見せて 僕の大好きな
♪ダイジョウブ
うう、嬉しい…
札幌では2日ともなかったので、セトリから外されたのかと思った…
「ダイジョウブ」が聴けてすごく嬉しかった。
・・・
アンコール2。
まっすぐピアノに向かいます。会場は大拍手です。
「えー…たくさん拍手をしていただいて…どうもありがとう。
小田日和は全部で10曲ありまして、本日はそのうち9曲をすでに演奏しました。(笑)
残りの一曲をやりたいと思います。」
♪今のこと
♪YES-YES-YES
♪hello hello
「いや…ホントに。ありがとう。」
メンバー紹介、花道中央に呼んで、横に並び、ぺこりとお辞儀。
向きを変えて、4方向にお辞儀。かわいい(笑)
大きな拍手に送られ、バンドのメンバーが花道を帰っていきます。
と、小田さんは、グランドピアノの近くに立ち止まり…
もう一曲?でも他のメンバーはステージからも去り、栗尾さんだけが残りました。
これは…
あのイントロです。悲鳴に似たため息が漏れます。
♪ my home town
ここで夢を見てた…
横浜で歌われた「my home town」
この夜はなぜか一際、心にしみました。うん。
小田さんの気持ちをはかることは出来ないけれど、
これまで以上に、深い思いがこもっていたような気がしました。
小田さんの声は絶好調で、音響も最高で、
久しぶりの横浜アリーナは、とても素晴らしいコンサートでした。
ふと、神奈川県民ホール時代を思い出したり。
横浜アリーナ、いい会場になりましたね。
横アリ25周年キャラクターが、アリなことについては…
ぜひ、小田さんの歯に衣着せぬ、御当地的な解説が聞きたかったかも!
2日目につづきます。
作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用
【本日 小田日和 2014年8月5日(火)横浜アリーナ セットリスト】
そんなことより 幸せになろう
キラキラ
やさしい雨
Re
やさしい風が吹いたら
二人
この街
東京の空
たそがれ(テアトロンでやって良かったので横アリでも)
たしかなこと
明日
その日が来るまで
ご当地
山下公園・マリンタワー・港の見える丘公園・山手駅・聖光学院・三渓園
金沢の海岸(八景島を望む)・称名寺・野島公園
愛になる
the flag
風と君を待つだけ
愛を止めないで
Yes-No(アリーナ席(スタンド)突入)
ラブ・ストーリーは突然に(アリーナ席(スタンド)突入)
mata-ne
言葉にできない
彼方
今日も どこかで
やさしい夜
(アンコール1)
もっと近くに
ダイジョウブ
(アンコール2)
今のこと
YES-YES-YES
hello hello
my home town