NFL TOKYO 2005 , AMERICAN BOWL

August08 [Mon], 2005, 15:01

NFL TOKYO 2005、東京ドーム行ってきた。
インディアナポリス・コルツ vs アトランタ・ファルコンズだよ!
ペイトン・マニング vs マイケル・ヴィックだよ!
野球でいったら松井 vs 新庄!(そのたとえはどうか)

ペイトン・マニング。「史上最高」のコルツQB。
昨シーズンに49TDパスのNFL記録を更新し、2年連続リーグMVP。
父親も元QB、弟もNFLプレイヤーのエリート一家。

マイケル・ヴィック。「史上最速」のファルコンズQB。
DVDトリオ(RBダン、QBヴィック、RBダケット)を擁するチームは、昨シーズン、ランオフェンス一位。

本国アメリカでも大人気のチームが来日、ということでドーム周辺はアメリカンでヒップホップな感じのアメフトファンでいっぱい。かなり無国籍状態に。
つか、異国の方々、とってもデカイんですけど。後ろに並ばれると怖いんですけど…
入場時、金属探知機を使ったボディーチェックと手荷物検査も厳しいんですけど。て、てろとか?

まあプレシーズン戦だし選手も本気出さないだろう、とは思っていましたが、
ちゃんと第1クオーターからヴィック登場、そしてダンが走る走る!
そしてサウスポーからくりだす速いパス。おお!
しかしヴィックのパスが凄すぎてレシーバーが受けきれず、まさかのインターセプトだよ!

そして出てきました、マニング。
いきなりパスを通した!
なにがすごいって、彼が投げる場所には必ずレシーバーがフリーでいること。いやもうスカッとする!
長めのパスもさくさく通るよ!
ゲーム全体が、完璧に見えてるんだな。
面白いようにファーストダウン更新。あっという間にタッチダウン!ひょほーい!!
プレー直前、マニングが他の選手たちに指示出してるのもよく見えたよ。ひとりだけ別次元にいるみたい。すごい…

あちこちで、?状態の連れの女性に、プレーごとに熱い解説をしまくっている。
「これはね、インターセプトって言って…」「へぇー」

しかし、そんな男性陣の涙ぐましい努力にもかかわらず、訳わかんなくて退屈し、居眠りを始める女性たち(涙)   

あとはヴィックのランがみれたら完璧だ…と思ってたら走った!
走った!速い!すげー!
うひょっほーーーい!!

さて第2クオーター半ばに、顔見せ終了~、でふたりがひっこんだ後も、両チームとも控えの選手がいい仕事してました。

第4クオーター残り4分30秒、コルツのスーパーロングパスは燃えたな~!
投げたのはQBトラヴィス・ブラウン。5番。チームに残れるかどうか崖っぷちらしい。
ゴール前でキャッチしたのは、WRモンティーゼ・カルトン。9番。この人はルーキーだって。
よっしゃ!今シーズンふたりとも応援します!

おみやげに記念Tシャツゲト。

生ハムの塊と、パルメザンチーズとろとろリゾット

August02 [Tue], 2005, 11:31

まるごと生ハム。

帝国ホテル横(のガード下)の伊太利料理居酒屋 ” Ciao! ” 

チーズの香りがする豚の生ハム。(名前忘れた)
テーブルに生ハムの塊がドン!と置かれ、目の前でスライスしてくれる。
切り立ては香りが良いそうな。すぐに一枚を口に運ぶ。
ほわーいい匂い。ビールビール!

幻のハム”クラテッロ”もありました。
クラテッロといえば、「スタアの恋」でしょう♪
ま、食べなかったですけど。
幻のハムは永遠に幻のままで…(ポエマー?)
実際は、値段が高くて頼めなかったのであった。

まるごとパルメザンチーズ!

そして、どうしてもどうしても食べたかったのが、パルメザンチーズのリゾット。
巨大なチーズの塊を、中をくりぬいて器状にして、そこに熱々のリゾットを入れ、これまた目の前で、熱で内側からとろけたパルメザンチーズを絡め、お皿に盛りつけてくれるのだ。
仕上げに、ゴリっとチーズの塊を削り取ってトッピング。
お好みで黒コショウをひいて。
おーいしーい!!
パルミジャーノ好きにはたまらない一品でごじゃーる!
ワイン!ワイン!

ハウスワインの赤、サンジョベーゼもなかなかよい。
「がぶ飲みワイン」と銘うっているだけあって、カラフェと一緒に来たのはワイングラスじゃなくてただのコップ。コップ酒(笑)
食事と一緒にがぶがぶ飲んで、いい気分で酔っぱらい~

前菜に、タコとトマトのピリ辛煮込み。夏野菜のゼリー寄せ。
どんぐりを食べて育った、イベリコ豚のグリルもありました。

ホワイトアスパラとチーズのフリット。
歯ごたえポキッ。の後に、じゅわっとジュースゥイー!
衣ふわふわのかりかり。

ムール貝の白ワイン蒸し。
貝のうまみが溶け出したスープに、バケットを浸して食べる。
黒ごまのぷちぷち感もよろし。

にんにくのたっぷり加減が思い切り良い、ペンネアラビアータ。
パスタも理想の茹で具合でした。

もう食べ過ぎて食後のコーヒーも入らない。

ばんばんばかんす!

August02 [Tue], 2005, 2:26

毎晩、深夜に放送されていた、世界水泳モントリオール2005を観ていた。
史上最多、9個のメダル。12の日本新記録。
体格では圧倒的に不利な日本の選手たちが、次々に大柄な世界の選手に挑んで、力いっぱい泳ぎ切るのが、本当にカッコ良かった!

そんなわけで、テレ朝水泳大会(笑)のテーマ曲、
「ばんばんばかんす!」めちゃはまってまーす♪
番組の最後、歌と一緒にその日のハイライト映像が流れると、必ずうるうるっときてました。
メダルおめでとう!って。不本意な成績だった選手もよく頑張ったね!って。みんな凛々しくて素敵だったよ。
しばらくは、ジムで泳ぐ前にイメトレで聴こうっと。
歌詞をよーく聴くとかなりおバカなんで、関係者のエラい人たちは納得してるだろうか?という不安も。

BANG!BANG!バカンス ! / SMAP

「いいとこだけ使ってるから大丈夫!(@香取くん)」

自由形のレースを見ながら、クロールのイメージトレーニング。
一緒に腕を動かしてみる。速っ!ついていけません。
必死のアスリート達、でも水の中を颯爽と泳ぐ姿は、見ていてとっても気持ちいい。
あんなふうに泳げたらいいな…
「クロールで、長い距離を無心で泳いでいると、まるで鳥になって空を飛んでいるような気持ちになってくる」そうです。
私も空を飛んでみたい。プールの中で。

来年は小田監督復活かな~

July29 [Fri], 2005, 14:00

ブルース・ブラザース2000を観た。たのし~♪
お金持ちになっても偉くなっても、バンドが一番だってさ!

ダン・エイクロイド、昔のまんま。ダイエット頑張ったのね。
キング・タットのサックス兄さんも、いい感じのおじさんになってぶいぶい吹いてたよ。
メガネかけてひょろりとしたおじさんがギター弾いて歌ってたよ。
クラプトンそっくり!(本人です)

ジェイク(ジョン・ベルーシ)がいなくなってしまっても、ブラザースにはずうっと演奏旅行を続けてほしい …

日本でもミュージシャン総出演でこんな楽しい(あほあほな)映画
作らないかなあ。
監督はもちろん小田和正!小田組再集結!

主役は泉谷さん。サングラスで出所シーンが似合いそう(笑)
相方は財津さん。あえて強面ぽく演技してもらう。

大友さんは元バンドマンで会社経営が成功してて、でも音楽が忘れられない社長。
その奥様(アレサ・フランクリンね)は、女装した根本要さん。(すいません)(でも地毛でいけるし)
さすらいのミュージシャンに拓郎さん。(友情出演)
ジェームス・ブラウン的アブない役回りは、鈴木雅之さん。
あたふたおいかける警官は大江さんと竹善さん。似合いそ~

とここまで書いて、思い当たった。
” NEXT ” って、ドラマ部分はB.B.みたいなコメディだよね。
ブルース・ブラザース(にせもの)も出演してたし。
あー、何なら ” NEXT 2005 ” 撮ってください、小田さ~ん!

パエリア祭り

July27 [Wed], 2005, 18:08   

台風が来た。パエリアを作った。

1.米2カップをとぎ、水切りしておく。
2.鶏もも肉は塩胡椒。
3.海老は殻をむき、背わたをとる。
4.イカはさばいて輪切り。
5.はまぐりは砂抜きして洗う。
6.トマトはくし型に切る。
7.茄子は輪切り、いんげん、赤ピーマンは食べやすく切る。
8.玉ねぎ、にんにくはみじん切り。

9.フライパンに油を熱し、肉と魚介を炒め、塩胡椒を振り、白ワインで蒸す。一旦取り出す。
10.茄子、いんげん、トマト、赤ピーマンを炒め、軽く塩胡椒し、取り出す。

11.パエリア鍋で玉ねぎとにんにくを炒め、パプリカを加える。
12.米、パエリアスープ3カップ半を入れて、強火で7~8分、
蓋をしないで煮立てる。

【パエリアスープ】
チキンスープに、から煎りしたサフラン、貝(あさり、蛤など)を白ワインで蒸した煮汁、塩、を加えてパエリアスープを作る。
(めんどい


*めんどい場合は、水600cc+S&Bパエリアの素で楽しよう

13.水分が飛んだら弱火にして、さらに5分煮る。
14.炒めた肉、魚介、野菜をのせ、蓋をして20分弱火で火を通す。
15.火を止め、10分蒸らす。

食べるときにレモンを絞る。

カリカリのおこげがおいしーの!

ビールより白ワインだな、と思い、ヴーヴ・クリコのハーフボトルをあけた。

パエリヤ祭りってことで、ベイダー卿も参加 (gohhh! )

大阪マイナーグルメリポートその4♪たこ焼き焼けた!

August31 [Wed], 2005, 17:57

次は南千里駅前のたこ焼きやさんへGO!

無い(愕然)

閉店したのか?慌てて探しまわる。

あった!

場所移転してた~ほっ。

買えるまで15分は待たねばならない。現在鉄板で焼かれている分は、ほとんどが売約済みなのだ。
焼き上がりの頃、どこからか人が集まって来て、予約を入れた個数ぶんのたこ焼きを受け取り、去ってゆく。ハードボイルド。

当然「次の回になります」と言われ、お金を払い待つ。
その間たこ焼き師の鮮やかな手際を観察。
…すごいんだよ!たこ焼き!くるくる休みなく高速回転させて、きれーなまん丸のたこ焼きになるんだよ!
焼いているのは無口な女性、一日中ひたすら見事な手際でくるくるとたこ焼きを回転させている。
まさにたこ焼きプロフェッショナル。
ソースをかけるのは、もう一人の女性。二人とも関西人とは思えない、おどおどした雰囲気がそっくりである。おそらく姉妹か、いとこ同士と思われる。
今回は始めて見る男性もいた。が、やっぱりおどおど(笑)たぶん親戚だな(笑)

さて待つこと15分、焼き上がりの時がきた♪
手早くパックにつめ、青ねぎ(九条ねぎ)の小口切りをたっぷりのせ、特製だし醤油をさっとかけて蓋をする。
ソースもあるが、わたくしはこの青ねぎ醤油バージョンに目がない。(九条ねぎは関東ではあまり売っていないのだ。)

いざ、蓋をとる!

ほわわわわん~

 青ねぎと醤油のいい香り~!
焼き上がりはぱりっとしていた表面が、湯気でしんなりしている。
柔らかで中はとろとろなのに表面は崩れない、このたこ焼きの不思議である。
大きなたこ焼きを割り箸で分け、タコと中身のとろとろをこぼさぬよう注意しながら、しかも青ねぎもたんまりのせ、ふうふうしつつ口に運ぶ…

はむ 

うわーーおいしいーー!

これこれこれ!これが食べたかった!このたこ焼き!
とろりとした食感とタコの歯ごたえに、香ばしいかおりが渾然一体となって口の中に満ち満ちる、うまいよーーー!

はふはふ言いながらあっという間に食べ終わった。
ああ。このたこ焼きを知って以来、他のたこ焼きを食べるたび、心に微かなすきま風が…(そんな大仰な)